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温野菜のカロリーは低いが太る?ダイエットに危険な理由

温野菜のカロリー

温野菜は栄養価の高い野菜を茹でたものなので、ヘルシーでダイエット向きと考える方が大半ではないかと思います。

確かに温野菜のカロリーは100gあたり約98Kcalなので、低カロリーです。

しかし私は、そんな温野菜を食べていても太ってしまったという経験があるのです。

今回は、なぜ私が温野菜で太ってしまったのか、そして温野菜の糖質や食べ過ぎの危険性、ローソンの温野菜などについてご紹介していきます。

 

温野菜の太る理由

温野菜は8割が水分で出来ているので腹持ちがあまり良くなく、無駄な間食を増やしてしまうリスクが高いからです。

確かに低カロリーで食べた直後は満腹感を感じますが、腹持ちが悪い分すぐにお腹が減ってしまいます。

その空腹を間食などで補う可能性が出てくるので、よほどの強い覚悟がある方以外は温野菜で痩せるのは難しいと思います。

食べたくない時にまで温野菜を食べ続けるというのはさすがにストレスが溜まってしまいますから、ストレスによって暴飲暴食を招いてしまう可能性もあって危険なのです。

 

やせた後の温野菜の食べ方

私はあえて、バラ肉たっぷりの野菜炒め、タンメンなどの高カロリーな食品を選んで、他の食事と間食を節制するという方法で、無理せず自然に15kgものダイエットに成功しました。

そんな経験を踏まえると、温野菜は食べたい時以外は食べるべきではないと思います。

実際私は食べたい時以外は温野菜を食べないようにする事で間食を節制できるようになったので、最近は温野菜を食べたくなったら出来るだけマヨネーズをたくさん付けて食べるように工夫しています。

 

温野菜の糖質

温野菜の糖質は150gあたりで約14gなので、糖質量はそこまで多くない事がわかります。

そのため、温野菜を食べる事によって糖質を摂り過ぎてしまうという心配はありませんが、基本的に温野菜は腹持ちが良くないので、栄養価だけを考えて食べるのは危険だと思います。

むしろすぐに空腹を感じてしまって間食で余計なカロリーを摂取してしまう可能性も出てきますので、糖質が少ないからという理由だけで食べ過ぎないように気をつけましょう。

 

温野菜の食べ過ぎの危険性

温野菜に使用する野菜の種類などによって変化することではありますが、ほうれん草などの食物繊維が多く含まれたものを食べ過ぎてしまうと、便秘がかえって悪化してしまう可能性があります。

食物繊維は適度に摂取する分には便秘解消の効果がありますが、摂り過ぎてしまうと逆に便を固くしてしまうことがあるので、温野菜の食べ過ぎは危険なのです。

また、温野菜は腹持ちも決して良くないので、もし温野菜を食べる場合には高脂質なマヨネーズをたっぷり使って腹持ちが良くなるよう工夫すると便秘解消とダイエットにも効果的です。

 

ローソンの温野菜

ローソンでは、『温野菜のチーズソースサラダ(114Kcal)』という商品が売られているので、気軽に温野菜を食べることが出来ます。

チーズソースが付いているので一般的な温野菜よりは若干腹持ちが良いですが、それでも特別腹持ちが良いというわけではありません。

なので、もし温野菜のチーズソースサラダを召し上がる場合には、一緒にLチキやフライドポテトなどの高脂質な商品も召し上がってみてください。

 

総括・温野菜はヘルシーだが、腹持ちがイマイチでダイエットには向かない

温野菜はヘルシーでダイエット向きと思われがちですが、私はむしろ腹持ちが悪いのでダイエットには向かないと思います。

いくら低カロリーであっても間食で摂取カロリーが増えてしまっては意味がありませんし、食べたくもない時にまで温野菜を食べるのはさすがにストレスが溜まってしまいます。

私が成功した高カロリー食品ダイエットであれば、好きなものを食べながらストレスを溜め込むことなく食事を節制出来ますので、よろしければ是非実践してみてください。