グリーンカレーのカロリー
グリーンカレーには野菜が多く使われていますし、カレーライスよりもサラッとした食感なので、ヘルシーでダイエットに向いていそうと考える方が多いのではないかと思います。
確かにグリーンカレーのカロリーは1人前あたり約333Kcalなので、1人前のカロリーが約600Kcalのカレーライスに比べれば低カロリーです。
しかし私はグリーンカレーを食べていたのに太ってしまった経験があるのです。
今回は、なぜ私がグリーンカレーで太ってしまったのか、そしてグリーンカレーの糖質や食べ過ぎの危険性、ファミリーマートのグリーンカレーなどについてご紹介していきます。
グリーンカレーの太る理由
グリーンカレーはカレーライスに比べて低脂質なので腹持ちが悪く、余計な間食を増やしてしまう可能性が高いからです。
確かにカレーライスよりも低カロリーである事は事実ですが、だからと言って食べたくない時にまで無理をしてグリーンカレーを食べていた結果、ストレスが溜まってしまったのです。
そのストレスが結果的には暴飲暴食を招いてしまったので、グリーンカレーのような腹持ちの悪い食べ物でダイエットをする事は非常に厳しいと思います。
やせた後のグリーンカレーの食べ方
私は、あえてカツカレーのような高カロリー食品で満腹感と満足感を持続し、他の食事や間食を無理なく節制するという方法で、15kgのダイエットに成功しました。
そんな経験を踏まえると、グリーンカレーのような腹持ちの悪い食べ物は、食べたい時以外は食べるべきではないと思います。
私も高脂質な食べ物を積極的に食べるようにしてから間食の量を減らす事が出来るようになったので、今では高脂質な牛肉をたっぷり使って食べるように工夫しています。
グリーンカレーの糖質
グリーンカレーの糖質は1人前あたりで約10gなのでそこまで糖質が多いわけではありません。
なのでグリーンカレーを食べることによって糖質を摂り過ぎてしまうという可能性は低いですが、やはり腹持ちが悪いので食べ過ぎてしまう可能性が高いのです。
無駄な間食が増えてしまえば、当然その間食によって糖質の摂取量が増えてしまう可能性も出てきますので、気をつけるようにしてください。
グリーンカレーの食べ過ぎの危険性
グリーンカレーは香辛料が含まれていますから、辛い食べ物が好きな方ほど食べ過ぎてしまう可能性が高くなります。
グリーンカレーはカレーライスと比べれば低カロリーですが、他の食べ物と比べると特別低カロリーというわけではありません。
なので当然食べ過ぎれば太ってしまいますので、食べ過ぎに防ぐためにも、もし食べる場合には高脂質な牛肉をたくさん使って腹持ちが良くなるよう工夫してみてください。
ファミリーマートのグリーンカレー
グリーンカレーというと、本格的なカレーを提供しているレストランでしか食べることが出来ないイメージがありますが、実はファミリーマートでも販売されています。
『辛口グリーンライスカレー』という商品で、カロリーも469Kcalと一般的なカレーライスに比べれば低カロリーになっています。
ただ、野菜が多めに入っていて低脂質で腹持ちが良くないので、ぜひファミチキなどの高脂質な商品と一緒に召し上がってみてください。
総括:グリーンカレーのカロリーとダイエット方法に関するまとめ
グリーンカレーはカレーライスよりも低カロリーでダイエット向きと思われがちですが、私はむしろ低脂質で腹持ちが悪いのでダイエットに活用すべきではないと思います。
特別低カロリーというわけでもありませんから、食べ続けていれば当然太ってしまいますし、何よりダイエット目的で無理やり食べていてはストレスが溜まってしまいます。
私が成功した高カロリー食品ダイエットであれば、好きなものを食べながらストレスを溜め込むことなくダイエットに取り組めますので、ぜひ実践されてみてはいかがでしょうか。