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オニオンスープのカロリーは低いが太る?ダイエットには危険

オニオンスープのカロリー

オニオンスープはその名の通り玉ねぎのスープなので、ヘルシーでダイエット向きというイメージを持たれている方が多いのではないかと思います。

確かにオニオンスープのカロリーはマグカップ1杯分あたり約64Kcalなので、低カロリーです。

しかし私は、オニオンスープを飲んでいたのに太ってしまったという苦い経験があるのです。

今回は、なぜ私がオニオンスープで太ってしまったのか、そしてオニオンスープの栄養や作り方、オニオンスープを飲むことによる健康の変化などについてご紹介していきます。

 

オニオンスープの太る理由

オニオンスープは確かに低カロリーですが、その分低脂質でもあるので腹持ちが悪く、間食の量が増えてしまう可能性が高いからです。

そしてオニオンスープは肉のように噛みごたえがありませんから、食事に対する満足度も上がらず、オニオンスープだけでダイエットをしようとしてもストレスが溜まってしまいます。

 

いくら低カロリーだからといって、ストレスから暴飲暴食を招いてしまったら当然ダイエットなどできるわけがありませんから、私はオニオンスープはダイエットには向かないと思います。

そして玉ねぎに含まれる硫化アリルは食欲増進の効果があるため、結果的に他の食事が増えてしまい摂取カロリーが不思議と増えてしまいます。

 

やせた後のオニオンスープの飲み方

私は、あえてスープよりも自分が好きな肉を使った高カロリーな料理で満足感を持続させ、他の食事や間食を無理なく節制するという方法で15kgのダイエットに成功しました。

そんな経験を踏まえると、オニオンスープは飲みたい時以外は飲むべきではないと思います。

実際私もオニオンスープは飲みたい時以外は控えるようにして、高脂質で腹持ちの良い食品を積極的に取り入れるようにしてから間食を減らせるようになりました。

なので今では、オニオンスープ単品で食事を終わらせてしまうのではなく、出来るだけ高脂質な肉料理を取り入れて腹持ちが良くなるように工夫しています。

 

オニオンスープの栄養

オニオンスープは栄養価の高い玉ねぎが使われているので健康に良いと言われています。

例えば玉ねぎには『硫化アリル』という成分が含まれているので、動脈硬化の予防に非常に効果があると言われています。

なので血液がドロドロの方などはオニオンスープが効果的と言われていますが、オニオンスープ単品で食事をしていても腹持ちが悪いので、高脂質な肉料理や揚げ物などもうまく取り入れてみてください。

 

オニオンスープの作り方

玉ねぎを縦半分に切り、繊維に直角になるように薄切りしていきます。

鍋にバター10gを溶かしたら玉ねぎを入れて、中火で焦がさないように7分ほど炒めていきます。

水3カップと固形スープ2個をいれて、炒めた玉ねぎを加えて10分ほど加熱していきます。

最後に塩と胡椒で味を整えて、パセリを適量加えれば完成です。

 

オニオンスープを飲む事による健康の変化

オニオンスープにはコレステロールを下げて血液をサラサラにしてくれる成分が含まれていると言われています。

その成分が『トリスルフィド』というものなのですが、このトリスルフィドは玉ねぎを加熱するとより多く現れると言われているので、オニオンスープにはトリスルフィドが多く含まれているという事です。

なのでコレステロールを下げたい人には非常に効果的ですが、腹持ちが良いわけではないので、高脂質で腹持ちの良い料理を一緒に食べて間食が増えないように工夫してみてください。

 

オニオンスープのダイエットとカロリーについての総括

オニオンスープは栄養価が高くカロリーも低いのでダイエット向きだと思われがちですが、私はむしろ腹持ちが悪いのでダイエットには危険だと思います。

いくらオニオンスープでカロリーをカットできても、腹持ちが悪いので無意識のうちに間食で補おうとする可能性が出てきてしまいます。

その点、私が成功した高カロリー食品ダイエットであれば、好きなものを食べて腹持ちを良くしつつダイエットに取り組む事が出来ますので、よろしければ是非実践してみてください。