飲むヨーグルトのカロリー
飲むヨーグルトには乳酸菌が多く含まれていてカルシウムも豊富なので、ダイエットに向いているとお考えの方も多いのではないかと思います。
実際飲むヨーグルトはコップ1杯(100g)で約65Kcalなので、カロリーが高いわけでもありません。
しかし私は、飲むヨーグルトを飲んでいたら太ってしまったという辛い経験があるのです。
今回は、なぜ私が飲むヨーグルトで太ってしまったのか、そして飲むヨーグルトの糖質や飲み過ぎの危険性、ローソンの飲むヨーグルトなどについてご紹介していきます。
飲むヨーグルトの太る理由
飲むヨーグルトは脂質が少なく腹持ちが悪いので、食事に置き換えてダイエットしようとしてもすぐに空腹を感じてしまい、間食の量が増える可能性が高いからです。
飲むヨーグルトを飲むだけではやはり食事としても満足度は低く、どうしても肉料理のような噛みごたえのあるものを欲しくなってしまいます。
飲みたい時に飲む分にはまだ良いかと思いますが、飲みたくない時にまで飲むヨーグルトを飲んでいるとストレスを感じてしまうので、私は飲むヨーグルトはダイエットに適していないと思います。
やせた後の飲むヨーグルトの飲み方
私は、あえてクリームソーダやカフェオレなどの高カロリーな飲み物を選んで、他の食事を無理なく節制するという方法で、15kgのダイエットに成功しました。
そんな経験を踏まえると、飲むヨーグルトは飲みたい時以外は飲むべきではないと思います。
もし飲むヨーグルトを飲む時は、高脂質なクッキーやケーキなどと一緒に飲むように変えることで、間食を上手く節制できるようになりました。
飲むヨーグルトの糖質
飲むヨーグルトにはコップ1杯あたり約13gの糖質が含まれています。
決して糖質量が多いというわけではありませんが、一切含まれていないというわけでもないので、飲み過ぎてしまうとやはり危険です。
また、腹持ちも悪いので、飲みたい時以外は控えて、飲む時は出来るだけ高脂質な食べ物と一緒に飲むように工夫した方が良いと思います。
飲むヨーグルトの飲み過ぎの危険性
飲むヨーグルトには乳酸菌が多く含まれているので便秘の方には効果的な飲み物ですが、飲み過ぎてしまうと逆に下痢になってしまう可能性があります。
乳酸菌は過度に摂取すると腸の蠕動運動を促進してしまい、逆に下痢になりやすくなる傾向にあるからです。
なので、くれぐれも飲むヨーグルトの飲み過ぎには気をつけるようにしましょう。
ローソンで買える飲むヨーグルト
ローソンでは、自社製品の飲むヨーグルト(1Lあたり750Kcal)が販売されています。
自社製品ということもあり、183円という比較的お手頃な価格で購入することができるので、多くの方からの人気を得ている商品です。
ただ、飲むヨーグルトは基本的に腹持ちが悪いので、一緒にLチキやフライドポテトなどを購入されると腹持ちが良くなり、上手く食事を節制できると思います。
総括・飲むヨーグルトは腹持ちが悪いのでダイエットには向いていなかった
飲むヨーグルトは栄養価が高くカロリーも控えめなのでダイエットに良いと思われがちですが、私はむしろ腹持ちが悪いのでダイエットに活用すべきではないと思います。
やはり、食べたいものを食べた方が満足度は上がりますから、飲むヨーグルトを飲みたくない時にまで無理して飲んでしまうと、ストレスが溜まって暴飲暴食を招く可能性もあります。
私が成功した高カロリー食品ダイエットであれば、好きなものを食べたり飲んだりしながらダイエットに取り組むことが出来ますので、よろしければぜひ実践してみてください。