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小豆のカロリーは低いが太る?糖質量は?ダイエットに向かない理由

小豆のカロリー

小豆にはビタミンCやビタミンE、βカロチン、ポリフェノールなどが豊富に含まれていて栄養価が高いため、ダイエットにも向いているとお考えの方も多いのではないでしょうか。

実際小豆は5gあたりで17Kcal、茹でた場合だと20gで30Kcalと、非常に低カロリーです。

しかし私は、低カロリーな小豆でダイエットに失敗してしまった非常に辛い経験があるのです。

今回は、なぜ私が小豆ダイエットに失敗したのか、そして小豆の糖質や食べ過ぎの危険性、セブンイレブンの小豆製品などをご紹介していこうと思います。

 

小豆の太る理由

小豆は確かに低カロリーなものの、腹持ちが悪いため、無駄な間食の量を増やしてしまう危険性があるからです。

また、基本的に小豆を単品で食べる機会は少なく、砂糖を加えて『こしあん』にしたりスイーツに混ぜて食べることが多いかと思います。

『小豆は低カロリーでダイエットに良い』という認識でいると、小豆を食べる量が増えると同時に砂糖やスイーツまで『余計に』食べてしまう可能性があるため非常に危険なのです。

 

やせた後の小豆の食べ方

私は、あえてダイエットには悪そうなイメージの、クリームたっぷりのケーキやナッツ類のたくさん載ったカラメルソースのタルトなど、高脂質・高カロリーの食品を選んで食べることで、食事の満足感をアップさせ、結果として他の食事や間食を節制する方法で、15kgものダイエットに成功しました。

そんな経験を踏まえると、『小豆は低カロリー=ダイエットに良い』という思い込みこそがダイエットを失敗させてしまうと思います。

なので私は基本的に腹持ちの悪いあずきは避けるようにして、仮に食べたくなった時には『あえて』高脂質なアイスやクッキーに混ぜて食べることで、無理なく他の食事を節制できています。

 

小豆の糖質

小豆の糖質は100gあたり約22gで、枝豆の糖質が100gあたり約7gなのに比べると糖質が高いことが分かります。

なので、いくらカロリーが低いからといって小豆をたくさん食べてダイエットをしようという考え方は正直良くないと思います。

糖質を摂りすぎると、血行が悪くなって最悪の場合は脳梗塞や心筋梗塞を引き起こす危険性がありますので、注意しましょう。

 

小豆の食べ過ぎの危険性

小豆を使った料理というのは、基本的に砂糖を使って甘く味付けをしたものになっています。ですから、一切調理をしていない小豆を食べる分にはそこまで危険ではないと思いますが、味付けをした甘い小豆を食べ過ぎると糖質を摂り過ぎてしまう可能性があります。

さらに小豆は腹持ちが良いわけでもないため、無駄な間食を増やしてしまう可能性がありますので、くれぐれも食べ過ぎは控えるようにしてください。

 

セブンイレブンの小豆製品

セブンイレブンには、小豆を使った『もなか』のアイスが販売されているのをご存知でしょうか。

もなかを始めとするアイス類は、高脂質で腹持ちが良い傾向にありますので、こしあんや粒あんを食べるよりも無理なく節制することが出来ます。

なので、小豆のお菓子をどうしても食べたいという場合は、小豆もなかのような高脂質なものを選んでみてください。

 

まとめ・小豆は腹持ちが悪く糖質も多めでダイエットには向いていなかった

小豆は低カロリーで栄養価も高いため、ダイエットに向いていると思われがちですが、腹持ちが良くないので私はダイエットにお勧めできません。

そして小豆は糖質が低いわけでもありませんから、食べ過ぎると健康に悪影響を及ぼしてしまう可能性があるので危険です。

私が成功した高カロリー食品ダイエットであれば、食べたいものを食べながらストレスを感じることなく減量が出来ますので、よろしければ是非実践してみてください。