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デーツのカロリーは低いが太る?ダイエットに不向きな理由

デーツのカロリー

デーツにはカルシウムや鉄分、カリウム、リンなどの栄養が豊富に含まれているため、『ダイエットに向いてそう!』と思われる方も多かと思います。

実際デーツは1粒あたり約10Kcalと比較的低カロリーです。

しかし、私はデーツをダイエットに活用していたところ、逆に太ってしまったという苦い経験があるのです。

今回は、なぜ私がデーツダイエットで失敗したのか、そしてデーツの糖質や食べ過ぎの危険性、ローソンで買えるデーツ食品などをご紹介していこうと思います。

 

デーツを食べると太るのはなぜ?

デーツ自体は低カロリーなものの腹持ちが悪いので、他の食事や間食の料理がさらに増えてしまって食べ過ぎを招く可能性があるからです。

また、基本的にデーツは単品で食べるものではなく様々な料理に活用出来るものなので、『デーツはダイエット向き』という気持ちがデーツ入りのスイーツの食べ過ぎを招いてしまうのです。

いくらデーツ自体のカロリーが低くても、デーツを使ったケーキやビスケットのカロリーは高いので、『低カロリーなデーツをたくさん食べよう』という考えは非常に危険だと思います。

 

デーツをこう食べればやせられる

私は、あえてデーツよりもクリームたっぷりのケーキや唐揚げのような高カロリーな食品で満足度を長続きさせて他の食事や間食を無理なく節制するという方法で、15kgのダイエットに成功しました。

そんな経験を踏まえると、栄養価が高くてカロリーが低いデーツのような物を食べていても、必ずしもダイエットに成功できる訳ではないと思います。

だからこそ私は、デーツは食べたい時以外には食べないようにして、食べたくなった時には高脂質なケーキやクッキーなどに『あえて』混ぜるという意識を持つ事で腹持ちを良くしています。
 

要注意・デーツの糖質は高い

デーツの糖質は100gあたりで74gと、非常に糖質が多く含まれているのです。

ですから、いくら低カロリーで栄養価が高いとしても、デーツばかりを食べて痩せようとする考え方は、健康的に悪影響を与えてしまうので非常に危険です。

糖質を摂り過ぎると血液がドロドロになったり、肌や骨の老化を早めたりしてしまうので、そういった意味でも腹持ちの良いクッキーなどに活用してデーツの量を抑えるようにしてください。

 

デーツの食べ過ぎの危険性

デーツは非常に糖質が高いので、食べ過ぎは脳梗塞や心筋梗塞の原因となる『動脈硬化』を招く危険性があります。

そしてデーツは腹持ちも悪いので、『デーツを食べて痩せよう』という考えが逆に負担になってしまい、他の食事の量を増やす事によるストレス解消に走ってしまう可能性もあります。

やはり食べたくない物を大量に食べるというのは非常に辛いことなので、食べ過ぎにはくれぐれも注意するようにしてください。

 

ローソンで買える、デーツを使ったメニューって?

デーツは、アーモンドやピーナッツなどのナッツ類に比べると知名度が低いので、売られている場所が限られていると思われがちですが、実はローソンにデーツを使った商品があるのです。

ローソンには、『アラビアンデーツミルク』というデーツを使った飲み物が販売されています。

このアラビアンデーツミルクは食物繊維が豊富に含まれているので美容に良いと言われていますが、飲み物という事もあって腹持ちは悪いので、飲みたい時以外は飲むべきではないと思います。

 

最後に、デーツのカロリーとダイエットに関するまとめ

デーツは栄養価が高く低カロリーなので、ダイエットに向いていると言われがちですが、腹持ちが悪く糖質も高いので、私はお勧めできません。

また、『デーツでやせよう』という事ばかりを考えていると、デーツが含まれているスイーツまで食べ過ぎてしまう可能性も出てきますから、注意が必要です。

私が成功したケーキや唐揚げの様な高カロリー食品ダイエットであれば、基本的に食べたい物を我慢せずに食べる事ができて無理なく間食を節制できますので、よろしければ是非実践してみてください。