もつ煮のカロリー
もつ煮は、もつに味の染み込んだ美味しい煮込み料理で、昔ながらのお酒のおつまみとしても定番ですが、もつはヘルシーなイメージでダイエットできると思われる方もいるかもしれません。
そんなもつ煮のカロリーは1人用鍋1杯分で348kcalで角煮など他の肉の煮込み料理と比較しても低カロリーです。
低カロリーなものはいくら食べても太らないと私は思い込んでいたので、ご飯のお供には必ずと言っていいほど頻繁にもつ煮を食べていたのですが、気がついたら太っていました。
ここでは私がもつ煮で太った理由、そしてやせた後の食べ方などについてご紹介したいと思います。
もつ煮で太った理由
もつ煮は肉の中でも低カロリーな部分を使用していて腹持ちが悪いからです。
満足するまでには相当な量を食べないとならず、他の食べ物も一緒に食べ過ぎてしまったのですね。
また、もつ煮はもつ特有の臭みを消すために調味料や香辛料も多く使われるので、その食欲増進効果もあって食べる量が自然と増えていました。
もつ煮のやせた後の食べ方
私はあえて、ビーフシチューのような高カロリー食品を選んで食べて、他の食事や間食を節制し、無理のない手法で15kgの減量に成功しています。
このダイエット法を身につけてからは、我慢してもつ煮を食べずに、高脂質な豚の角煮などを食べるようにしています。
また、もつ煮を食べる際には香辛料をかけすぎないよう気をつけています。
高脂質な角煮などはもつ煮に比べて腹持ちが良く、満足感も得られるので結果としてトータルで摂取カロリーを抑えられダイエットに効果的です。
もつ煮のやせる食べ方の工夫(例外編)
ただ豚の角煮などでは脂質が気になるし、もつ煮が大好きでどうしても食べ方の工夫でダイエットしたいという方もいらっしゃると思います。
そんな方はもつ煮を食べる時にはご飯をできるだけ用意しないことやお酒と一緒に食べないことが大事です。
やはりもつ煮は香辛料が含まれているので、食欲旺盛になってご飯の糖質を食べ過ぎる傾向にあるのでもつ煮はもつ煮だけで食べる方がやせることになるでしょう。(アルコールもアルコール自体のカロリーが低くても食欲旺盛になるので注意です。)
もつ煮の糖質は
もつ煮の糖質は、セブン-イレブンの牛もつ煮100gあたり12.6gとなっています。
糖質制限ダイエットにも使いやすいですが、煮込んだ汁は味が濃く調味料や香辛料も多く含まれているので、ご飯が進みやすいのでそこには注意ですね。
もつ煮の食べ過ぎによる弊害とは
もつ煮は、もつ自体の臭みを消すために香辛料や調味料が使用されており、それらの食欲増進効果によって食べる量が増える傾向にあります。
また、食べ過ぎは塩分のとり過ぎに繋がりますので注意が必要です。
低カロリーで腹持ちが悪いのもあって、自動的に食べる量が増えてしまう危険性があることをお忘れなく。
もつ煮の食べ過ぎはプリン体を多く摂取する
もつ煮の食べ過ぎはダイエットの面以外にもプリン体やコレステロールを多く含んでいるので痛風や動脈硬化などの病気の原因になる可能性もあります。
美味しいものも気をつけて食べないと危険ということですね。
もつ煮の自宅で美味しく作れるレシピは
もつ煮はスーパーのお惣菜でも売っていますし、もつや大根などの材料を手に入れれば自宅でも簡単に作ることができます。
具体的な作り方はクックパッドなどで検索できるので利用してみることをオススメします。
総括・ダイエットしたいなら、もつ煮以外のメニューを選んだ方が痩せやすい
もつ煮は低カロリーですが、ダイエットのためにと無理してもつ煮を食べることはお勧めしません。
逆に高カロリーな高脂質の豚の角煮やビーフシチューなどの方が腹持ちがよく余計な間食を減らせるので、オススメです。
私が成功した高カロリー食品ダイエットであれば、好きな食べ物を我慢するストレスがありませんので、ダイエットに取り組む方にはぜひ取り組んでもらいたいですね。