レバニラのカロリー
レバニラは材料にもよりますが、大体1人前283kcalと低カロリーです。
栄養価の面で非常に優れているレバニラは、ダイエットにも適した食べ物と考え選んでしまいますよね。
ダイエットに向いているはずなのに、レバニラを食べると濃い味付けを含めてご飯がすすみ食べ過ぎる結果になりました。
しかし、レバニラは身体にいいと考え体重が増えるまで全く気づきませんでした。
やせた今だからわかるレバニラの話
私はあえて高カロリーな豚の角煮やピザを選んでも他の食事を無理なく節制する方法で15kgの減量に成功しました。
その経験から身体にいいと言われているレバニラが、必ずしもダイエットにもいいとは限らないということです。
今回はそれらを踏まえてレバニラで太った理由と太っていたときの食べ方、レバーの種類、レバニラの栄養、一工夫レシピについてご紹介します。
レバニラで太った理由
レバニラは食欲を刺激する栄養素が含まれ、さらに濃い味付けがご飯に良く合うからです。
ニラに含まれている硫化アリルはニラの臭みに辺り、食欲増進の効果があります。
そして、レバーの臭みを消すためにニンニクや生姜、濃い味付けなどご飯が進む要素が満点です。
食欲を加速させてしまうと太るのは当たり前でダイエットに向くはずがありませんよね。
太っていた頃のレバニラの食べ方
私が太っていた頃はレバーで鉄分を補給したいこともあり、必要以上にレバニラを食べていました。
鶏レバーや豚レバーなど、無理をしても種類を変えて飽きないように食べ続けました。
しかし、濃い味付けとニラの成分でご飯がよく進むレバニラは、逆に体重が増える結果となりました。
やせた後のレバニラの食べ方
私が高カロリーな豚の角煮を選んでも他の食事や間食を軽くする方法を身に付けてからレバニラは、健康食として位置づけで必要以上に食べ過ぎなくなりました。
代わりにニラを食べるなら脂がたっぷり入っている餃子(しかも揚げ餃子)、レバーならば揚げてしまうなどレバニラだけの調理方法にこだわるのを止めました。
こうすることで、レバニラに括らなくても同じ栄養素を補給できるからです。
レバニラの主な栄養素
- 硫化アリル
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食欲増進の効果があり、ビタミンB1の吸収を増進&血流を良くして血栓予防の働きがあります。
- ビタミンA
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なんとニンジンの10倍!目、皮膚、粘膜の健康を維持し、病気に強くなります。
レバニラは栄養の宝物庫であり、主な栄養素を上げていきます。他のビタミンだけでB1、B2、B6、C、Eと豊富です。
レバニラに一工夫レシピ
- ・ニラレバの卵トマト炒め
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ニラレバに卵とトマトを加えて、栄養価を非常に高めています。先に入り卵から作って、後からレバーとトマトを入れます。
- ・パプリカとニラレバ炒め
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パプリカを入れて栄養価と見た目の華やかさを上げています。
最後に(レバニラのダイエットに関するまとめ)
レバニラは健康食として優れていますが、食欲を加速する働きがありダイエットには向きません。
実際に私は、ダイエット中にレバーやニラなどいかにも健康食品そうな食べ物を積極的に食生活に取り入れるようにしていました。
しかし、そんな望んでもいない食生活だと楽しみであった食べることにストレスを感じて、どこか満たされない思いがありました。
私は豚の角煮やピザ、カレーなどいかにも太るような食品が大好きだったので、それらを食べてもやせる方法を身に付けたのです。
この方法ならば、食べることが楽しみであると同時にやせることも実現できたのでストレスなく体重を減らせています。