カニのカロリー
カニのカロリーは100g61kcal、小さめの蟹1杯を食べても108kcalと低カロリーです。
よりカロリーを低く食べるために、油を使ったカニクリームコロッケを食べるよりもカニをボイルしたものの方がやせると思い選んでしまいますよね。
太っていた頃の私も本当は蟹をクリームコロッケで食べたいのに、ボイルしたものを食べていました。
しかし、ボイルしたカニは低カロリーなんだからと調子に乗って、カニ食い放題の店で足を何本も食べ過ぎて太った経験があります。
頭の中では、カニコロッケに比べて低カロリーなボイルしたカニを選んで食べているのに太ってしまった時の衝撃は計り知れませんでした。
やせた今だから言える蟹に関する話
私はあえてカニコロッケなど高カロリーな調理で、他の食事を無理なく節制する方法で15kgの減量に成功しました。
その経験からボイルしたカニ料理だけでやせることは無謀だということです。
今回はそれらを踏まえて太った理由と太っていたときの食べ方、カニの種類や料理についてご紹介します。
かにで太った理由
ボイルしたカニばかり食べては、満足度が低くなり食べ過ぎてしまうためです。
またボイルしただけのかには脂質に欠け、腹持ちが悪くなるので食べても食べても満足できないという状況になっていました。
天ぷら、茶碗蒸し、カニ飯、みそ汁、ボイル、コース料理で食べる機会の多いカニを、ボイルだけで食べるのはもったいないですよね。
太っていた頃のカニの食べ方
私が太っていた頃は、どうしてもカニコロッケなどコース料理を食べたい気持ちを我慢して、ボイルしたカニばかりを食べていました。
確かに100g辺りなら摂取カロリーは抑えられるのですが、カニコロッケに比べてボイルしたカニでは満足度が得られず、食べ過ぎて太る結果となりました。
しかし頭では、100g辺りは低カロリーなカニを食べているのだから、ボイルしたカニなら大丈夫だろう。と罪悪感が全くありませんでした。
カニの種類
・タラバガニ
北海道のオホーツク海にいる赤い海の宝石で質はトップクラス、王者の風格からレッドキングと呼ばれています。
・アブラガニ
タラバに比べて下位な質にあたりますが、庶民に心強いコストパフォーマンスの優秀さからブルーキングと呼ばれています。
・毛ガニ
その名の通り毛で覆われた知名度の高いカニで、食べれる部門ナンバーワンで右に出るカニがいません。
・ズワイガニ
住んでいる場所により名前が変わる良質なカニです。別名の松葉ガニと越前ガニも有名です。
・花咲きがに
全体的に刺々した印象のあるカニで、花咲港で多く取れたから花咲きガニといいます。
カニ料理の種類
・カニ爪の天ぷら
よく動くから美味しいカニのハサミを天ぷらにします。美味しいですが、1個200kcalあるので食べ過ぎに要注意です。
・カニ鍋
リッチにカニで鍋パーティーはどうでしょうか、寒い日にみんなで鍋を囲むと楽しいです。
しかしカニは食べると無口になると言われており、美味しいですが鍋に向かないかも知れません。
・カニのみそ汁
食べる身の少ないカニをみそ汁にして、殻から出る濃厚なエキスを美味しく頂きます。
かにのカロリーとダイエットに関するまとめ
ボイルしたカニだけを食べるのは、満足度が低くなりおすすめしません。
付き合いで、どうしても食べる場合は、せっかくのカニなのでコロッケや鍋など好きな方法で食べるのをお勧めします。
意識してかにを脂質と一緒に食べると腹持ちが良くなります。
せっかくのかにでもおいしくないと感じるほど食べても満足できないよりかはカロリーが少しだけ上がっても満足できるかにの食べ方の方がダイエット中にはお勧めです。