15kgダイエットに成功した社長のブログ
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はっさくは低カロリーだが太る?ダイエットに不向きな理由とは

はっさくのカロリー

はっさくのカロリーは、1個あたり97Kcalです。

普通の冬みかんと比べてもはっさくは大きいですし、そんな大きいサイズで97Kcalというのは低カロリーと言えるかと思います。

だからこそ私もはっさくはダイエットに向いている食材なんだと思い込んで積極的に食べていましたが、はっさくだけで満腹感を得る事はできず、私は結局挫折してしまいました。

 

やせた今だから言える、はっさくはダイエットに向かない果物

私は、食後のデザートを食べるときには、生クリームをのせたプリン、クッキーを添えたアイスクリームなど、高カロリーの食品を選んで食べました。
いっけんダイエットには反しているように思われるかもしれませんが、これにより他の食事や間食が無理なく減り、15kgのダイエットに成功しました。

そんな私の経験を踏まえると、はっさくだけでダイエットをするというのは相当我慢強い方でなければ難しい方法ではないかと思います。

はっさくがダイエットに不向きな理由、そして私がやせた後のはっさくの食べ方などを詳しくご紹介していこうと思います。

 

私がはっさくを食べて太った理由とは

はっさくは低カロリーと言われていますが、基本的に食事と一緒に食べる事ができるものではありません。

やはりはっさくなどの柑橘類は、食後であったり、間食として食べるのが一般的だと思います。

そのため私は、はっさくを食べる事で他の食事を節制しようと思いましたが、『デザートは別腹』という言葉があるように、はっさくで他の食事を節制することは出来ませんでした。

むしろ、はっさくを食べることによっていつも以上に食事量が増えてしまったような気さえしました。

 

15kgやせた後、わたしははっさくをこう食べている

私が高カロリー食品ダイエットを身につけてからは、無理をしてはっさくを食べるという事はしないように心がけています。

はっさくを食べること自体が他の食事の節制には繋がりにくいという事を学びましたし、むしろ高カロリーの食品を食べたほうが他の食事や無駄な間食を節制できるのです。

そして食べたいものを食べるようにする事で、食事に対するストレスもなくなり、より楽しく食事の節制をする事が出来るようになりました。

 

はっさく大福とは

近年、はっさくを使った大福が流行しています。

このはっさく大福は、瀬戸内海にある因島が発祥の地で、はっさくをもち米で包んだ独特の食感の大福となっています。

はっさく単品で食べるよりも高カロリーにはなりますが、大福自体もあまり腹持ちは良くないので、高カロリーで腹持ちのよい洋菓子と合わせて食べるのがお勧めと言えます。

 

はっさくの栄養と効能

はっさくにはビタミンCが豊富に含まれていて、1日に必要なビタミンCの70パーセントをはっさく1個で摂取する事ができると言われています。

そのため美肌効果や免疫量の低下防止などの効果が得られるということです。

なので、もしはっさくを食べる場合にはパフェなどと一緒に食べることによって、腹持ちが良くなりますので、高カロリー食品ダイエットとして活かすことが出来るかと思います。

 

はっさくの糖質量

はっさくに含まれる糖質量は、100gあたり8.5g前後と少ないことがわかります。

果物の中では多すぎず少なくない、中間ほどの糖質量になっています。

糖質制限中(主に一日の摂取目安は50gといわれている)は食べすぎなければはっさくは食べても良いかもしれませんね。(ちなみにはっさくゼリーは砂糖などを使用して作るため、糖質量が24.56gと跳ね上がるので気を付けましょう。)

ただし、食べる際にはくれぐれもバランスの良い食事を心がけるようにしましょう。

 

結論・はっさくのみで痩せるのは難しい、食事に満足感を持つことが大切

はっさくはカロリーも低くダイエットに効果的だと言われていますが、はっさくだけでダイエットをしようとするのはお勧めできません。

やはり腹持ちが悪いですから、はっさくだけで他の食事を節制しようとするのは至難の業だと思います。

できるだけストレスを溜めずにダイエットしたいのであれば、ぜひ私が行っていた高カロリー食品ダイエットに取り組まれてみてはいかがでしょうか。