いくらのカロリー
いくらのカロリーは、10gあたり27Kcalです。
いくら10gと言われてもどれくらいの量がわからない方もいらっしゃるかと思いますが、大体いくらの軍艦巻きに乗っている量がちょうど10g程と言われています。
私は、いくらが低カロリーであることを良いことに、いくらでダイエットしようと試みました。
しかし、やはりいくらはご飯の相性が抜群に良いということもあって食事量を減らすことはできなかったのです。
やせた今だから言えるいくらに関する話
そんな、いくらダイエットで成果を挙げることが出来ていなかった私でも、あるポイントを押さえただけで15kgの減量に成功することができました。
そのポイントというのは、『結局食べ過ぎたら減量できない事を常に把握しておく』という事です。
いくらがカロリーが低い食べ物であったとしても、結局低カロリーである事を言い訳にして食べる量が増えてしまう事があるのです。
そういった方法では痩せる事ができないと自覚しておけば、以前よりも食事量を意図的に落とすことができます。
いくらで太った理由
いくらを単体で食べる人なんてほとんどいませんよね?やはりいくらは白米ありきです。
ですから私も、いくらダイエットをしているつもりが白米と一緒に食べて続けてしまい、痩せるどころか体重が増えてしまったのです。
そしていくらは味が濃いということもあり、少量のいくらで大量の白米を食べることができてしまいます。
そのため、気がついた時には普段の食事よりも白米を食べる量が増えてしまってるという状況だったのです。
太っていた頃のいくらの食べ方
私が太っていた頃はいくらが低カロリーだと知ると、回転寿司に行ったらいくらを率先して選ぶような食べ方をしていました。
1皿あたりが低カロリーないくらなら、太るわけがないと思っていたのですが回転寿司から帰る途中、なんだか無性にデザートが食べたくなったりしてさっきは低カロリーに抑えたから少しくらいご褒美をあげてもいいかな・・・なんて思って買って帰るような始末。
結局いくら軍艦では、糖質量も多く腹持ちがせずにすぐに空腹になってしまったわけです。
やせた後のいくらの食べ方
あえていくらに拘った食事をするよりも、高カロリーなネタを食べることで腹持ちがよくなりました。
また、回転寿司に行った場合には、いくらを食べた後に天ぷらのにぎりや味噌汁などを注文することで、より満腹感と腹持ちを早く得られるようになりました。
いくらと筋子の違い
いくらと筋子の違いをご存知でしょうか?いくらと筋子は共に鮭の卵ではあるものの、加工方法が異なります。
いくらは、卵をほぐしてしょうゆ漬けしたものとなっていて、筋子は、卵をほぐさずそのまま漬けたものとなっています。
基本的にいくらは『いくら丼』のようにご飯の上に乗せて海鮮丼として食べることが多いですが、筋子はあまり海鮮丼に用いられることはなく、おにぎりなどに用いられることが多いです。
いくらのカロリーとダイエットに関することのまとめ
いくらは意外と低カロリーという事が浸透してきていて、ダイエットに活用する人も増えていますが、白米を同時に食べてしまうと逆効果になってしまう可能性が高いです。
ですから、白米を玄米に置き換えたり、いくらとマッチする低カロリー食材を探したりして、上手くコントロールしていきましょう。
いくらダイエットが成功しても、あなたの身体が健康でなくては意味がありません。
なので、できるだけストレスが溜まらないように楽しい食生活を心がけながら、私のダイエット法を活用していただければと思います。