15kgダイエットに成功した社長のブログ
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れんこんのカロリーは?ダイエット中、痩せるためにしたこと

れんこんのカロリー

れんこんのカロリーは100gで66kcal、スーパーで売られている一節でも58kcalと低カロリーです。

太っていた頃の私も低カロリーで栄養素も多い根菜はダイエットに良いからと、積極的にたくさん食べるようにしていました。

 

しかし、れんこんは炭水化物が多いのでおかずとして食べると糖質を多くとってしまうことになり、すぐにお腹が減ってしまいました。

ダイエット中の空腹はイライラになりストレス発散のためにドカ食いに走ってしまって結局体重が増えてしまう結果になりがっかりしたことがあります。

 

やせた今だから言えるれんこんとダイエットについて

私はあえて高カロリーなハンバーグやかつ丼を選んでも他の食事や間食を節制する方法で15kgの減量に成功しました。

その経験から茹でたれんこんスライスをわざわざたくさん食べて、おなかを膨らますようなことはしなくなりました。

今回はれんこんを食べて太った理由と太っていた頃の食べ方、やせた後の食べ方などについてご紹介します。

 

れんこんで太った理由

れんこんはそれ自体は低カロリーでヘルシーな食材ですが、腹持ちが悪く他の食事や間食が増えてしまうからです。

そして、れんこんには炭水化物が多く含まれているので、たくさん食べることで糖分を多く摂ってしまい、頭では野菜を摂っているはずなのに、思うように体重が減らなかったです。

また、炭水化物は腹持ちがよくないので標準的な量を食べても思うような満足感が得られないことも多く、そのストレスから過食が続いたことも原因です。

 

太っていた頃のれんこんの食べ方

私が太っていた頃は、ダイエット中はとりあえず野菜を食べるべきだと低カロリーなれんこんを積極的に選んでいました。

そして、れんこんで満腹&満足するまでには量が必要だったので、たくさん食べても低カロリーだろうとあまり深くは考えていなかったんですよね。

しかし、一時的におなかが満たされても炭水化物は結局は腹持ち良くないので、すぐにお腹がすいて他のものを食べて食べ過ぎて太ってしまいました。

 

やせた後のれんこんの食べ方

私があえて高カロリーハンバーグやケーキを選んでもやせる方法を身に付けてからは、ダイエットのためにれんこんだけをわざわざ食べることはしていません。

むしろ、れんこんを食べる場合はれんこんが入っているかき揚げや素揚げ、はさみ揚げなど高脂質な食べ方のものを選びます。

そうすることでレンコン自体が少しの量でも満足できて全体のカロリー値が増えずに済みました。

 

れんこんの糖質量

れんこんに含まれる糖質量は、100gあたり13.5gと多めになっています。

そのため、れんこんを糖質制限ダイエット中に食べるのは避けた方が無難でしょう。

れんこんは下処理をすればサラダなどでも食べられますが、ほとんどは煮物など砂糖で味付けされたものが多いです。

そのため、調味料の糖質を含めるとさらに高くなるので、やはり注意が必要ですね。

 

れんこんを使った簡単レシピ

れんこんの歯ごたえが好きな人など、どうしても食べる場合もあるかと思いますので、簡単なレシピ紹介と食べる場合の工夫についてお話します。

・れんこん入り野菜スープ

冷蔵庫に余っている野菜を細かく刻んで煮込むだけの簡単メニューです。

れんこんは油を吸ってしまうので茹でることで余分な油をつかなくて済みますが、一緒にウィンナーなども入れると腹持ちの良いスープになるでしょう。

れんこんの茹で汁をスープとして再活用することで栄養素も摂れて無駄にすることがなくなります。

 

・れんこんのきんぴら

人参とれんこんを使ったきんぴらは、歯ごたえがあるので少量で満足できるおかずです。

味付けをするのは火から下ろす直前にすると余分な調味料を使わなくなります。

ごま油を食べる前にひと回しすると腹持ちを上げることができます。

 

・からしれんこん

香辛料による食欲増進と食べ過ぎに注意が必要ですが、ピリっとした味は食事にバリエーションを持たせてくれます。

食べる主菜をできるだけ腹持ちの良いトンカツやハンバーグにすると、からしれんこんの量を多くせずに済みます。

 

れんこんのカロリーとダイエットに関するまとめ

れんこんは低カロリーですが、炭水化物が多いので食べ過ぎると体重増加に繋がります。

また調理の際に油を多く必要としますので、食べる際にはこのあたりを意識するとダイエット中でも美味しく食べられるので、上手にれんこんを食べて痩せられる方法を身に付けましょう。

 

ダイエットに失敗ばかりしていた頃は何が何でも食事に野菜を入れることを考えて、歯ごたえの好みかられんこんを食べるようにしていましたが、今では自分の好きな食べ方(素揚げや挟み揚げ)でも痩せる方法がわかりました。

ダイエット成功の秘訣は自分の好きな食べ物でも痩せる食べ方を身に付けることですので、れんこんが好きな人ならば、れんこんを食べてもやせる方法を身に付けるようにすると痩せる生活が手に入れられると思います。