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しらすのカロリーは低いが太る?ダイエットに使えない理由とは

しらすのカロリー

しらすのカロリーは釜揚げシラス20gで31kcal、しらす干し20gで41kcalと水分量が減るほど高カロリーになります。

太っていた頃の私は肉よりも魚の方がダイエットに良いと思い込み、何が何でも魚を食べるためにしらすもよく利用しました。

 

ただしらすは単体で食べても味気なく、どうしてもご飯とセットになってしまっていました。

ご飯を食べていれば太るのは当然なのに、少しでも太ると低カロリーで体に良いものを選んでいるのになぜ?とイライラしてしまったことがあります。

 

しらすよりも高カロリーなものを食べてもやせた、私のうちあけ話

私はあえて、焼き肉やチーズハンバーグ、豚の角煮どんぶりなどの高カロリー食品を選ぶことで、他の食事や間食を無理なく節制し、15kgのダイエットに成功しました。

この方法から肉より魚がダイエットに向いているというのは事実ではありません。

今回はこれらの経験からしらすで太った理由と太っていた頃の食べ方、痩せた後の食べ方やどうしても食べる場合の対処法などについてご紹介します。

 

私がしらすを食べて太った理由

しらすは低カロリーでも単体では腹持ちが悪いからです。

腹持ちが悪いと他の食事や間食を増やしてしまって結果的に摂取カロリーをオーバーし太ってしまいました。

 

特にしらすはご飯との相性が良く、たくさん食べているにも関わらず腹持ちが最悪。なんていう状況が続きました。

しかし、頭ではあえてしらすを選んでいるのに太ってしまった事実を受け入れられずストレス発散のドカ食いへとつながりました。

 

私が太っていた頃のしらすの食べ方

私が太っていた頃は肉を食べたいのを我慢して魚を取り入れるためにしらすを使っていました。

それこそ肉を食べるより絶対にやせると思っていたからです。

ただ、毎回切り身の魚を買うのはお財布にダメージが多いため、しらすで誤魔化していました。

 

そして、しらすは魚だし食べても太らないだろうという勝手な思い込みでどんぶりにして食べたり大根おろしとあわせて食べたりと結構たくさん食べていました。

しかし頭の中ではヘルシーなものを意識して選んでいるのにやせないことに苛立ち、もどかしさばかり募っていきました。

 

私がやせた後のしらすの食べ方

私は、あえて高カロリー食品を選んで食べて、それでもやせると気付いてからは、わざわざしらすをタンパク質源として食べるのはやめました。

そもそも魚を絶対に食べなければいけないという呪縛から解き放たれたのでストレスフリーな食生活です。

でもたまに観光地などにいって生しらす丼などを食べたりはしますが、許容範囲内です。
 

しらすとちりめんじゃこの違い

しらすとは真いわし、片口いわしの稚魚のことを指します。

釜揚げしらすは塩ゆでしたしらすのことで、しらす干しはこれをさらに半干ししたもの、ちりめんじゃこは乾燥させたものを指します。

ただ高知県では乾燥度合に関係なくすべてちりめんじゃこと呼んでいるそうです。

 

しらすの食べ過ぎによる弊害について

しらすはカルシウムやたんぱく質が豊富な優秀食材のひとつです。

しかし、そこだけを見て食べ過ぎるのにはデメリットもあります。

しらすの産地の近く以外では、通常釜揚げと呼ばれ塩茹でされたものが売られています。

そのため、大量に食べていると塩分の過剰摂取に繋がってしまうのです。

また、塩味がついているためご飯が進み、食べ過ぎてしまう可能性や血圧が高くなる可能性もあります。

それから、たんぱく質の過剰摂取によって体脂肪が増えてしまう恐れも出てきます。

こうした理由からも、しらすを食べ過ぎることのないよう注意した方が良いでしょう。

 

まとめ・しらすは腹持ちが悪いのでダイエット中には活かしにくい

しらすは低カロリーですが、腹持ちも悪く糖質との相性が良いのでダイエットに向きません。

パスタやチャーハンのようなレシピが多く、低カロリーに抑えてもすぐにお腹が減ってしまうでしょう。

 

ただ私がしらすでダイエットに失敗したからといってもあなたが好きならば我慢する必要ありません。

私が成功した高カロリーダイエットは自分の好きな食べ物を食べてもやせる方法を身に付けることが重要です。

あなたのダイエットが一生で最後のダイエットになることお手伝いが出来れば幸いです。