スコーンのカロリー
スコーンのカロリーはスターバックスのチョコレートチャンクスコーンで430kcal、ブルーベリークリームスコーンで309kcalと高カロリーです。
しかも大きさも結構あるため、太っていた頃の私は出来るだけ食べないように避けていました。
しかしもともと洋菓子好きな私はそんな生活ではとてもストレスが溜まり、ドカ食いを招く結果になったり・・・。
スコーンの糖質
ダイエット中に気になるのはカロリーだけではありません。
「糖質制限ダイエット」なんて言葉もあるくらいですから糖質も気になるところです。
スターバックスのチョコレートチャンクスコーンの糖質は約41gです。
一般的なショートケーキの糖質が約46g程度なので、あまり違いはなさそうですね。
やせた今だから言える、スコーンの上手な選び方
私はあえて高カロリー食品を選択することで他の食事を無理なく節制し、15kgのダイエットに成功しました。
この方法でダイエットに成功してからは、お茶をするときにスコーンを我慢するという選択肢はありません。
そしてスコーンでもチョコレート入りのものを選んでもやせることが出来るようになりました。
今回はそれらの経験からスコーンがダイエットに良い理由と太っていた頃の食べ方、やせた後の食べ方、食べ過ぎのデメリットと解消法についてご紹介します。
スコーンがダイエットに良い理由
スコーンは高カロリーですが、チョコレート入りがあるなど腹持ちがよいからです。
スコーンのようにサイズが大きなものを食べると、腹持ちがよく、次の食事や間食を軽くすることができるので、スコーンそのものは高カロリーでも、結果として摂取カロリーのセーブに繋がります。
また高カロリーで太りそうなものを食べているというだけで、満足度が高くなるのでストレスが溜まりにくいです。
私が今より15kg太っていた頃のスコーンの食べ方
私が太っていた頃はスコーンのような洋菓子はダイエットの敵!だと思い込んでいました。
スコーンは見るからに太りそうだと思って避けていたのです。
しかし、お茶をするときなど、本当はお腹が減っているのにスコーンを頼まずに我慢してお茶だけで過ごしているとすぐにお腹が減った経験があります。
そうなるとその後に低カロリーなものをたくさん間食したりして、さらに物足りず食事も多くなり……
結局、1日の摂取カロリーが雪だるま式に膨らんでいきました。(身体もです……)
私が15kgやせた後のスコーンの食べ方
私があえて高カロリー食品を選ぶことでやせることが出来てからはお茶をするときにお腹が減っていたらスコーンを食べるようにしています。
中途半端にお茶やコーヒーだけで過ごすと、すぐにお腹が減って、次の食事をガッツリ食べてしまいがちになるからです。
スコーンのような高カロリーなものを食べると次の食事が目に見えて少なくなるのを感じました。
スコーンのダイエット中に気を付けたい3つのポイント
1.スコーンを食べるときはチョコレートを積極的に選ぶ!
チョコレートを食べることで脂質が高くなり、プレーンスコーン単体よりも腹持ちも上がるからです。
2.手作りするときはカロリーオフレシピを多用しない!
カロリーオフな作り方だと少しくらい食べ過ぎても大丈夫という「甘え」が生まれ食べ過ぎてしまうからです。
3.食べ過ぎに注意!
食べ過ぎれば太るのは当然。
もしも食べ過ぎてしまったら、サプリメントなどを用いてすぐに調整しましょう。
簡単に手作りできる?!スコーンの作り方
スコーンはなんと4つの材料があれば簡単に作ることができます。
【材料】
ホットケーキミックス200g
バター50g
牛乳45ml
板チョコレート1枚
【作り方】
1.板チョコを適当な大きさに刻む。※荒目に刻むのがオススメ
2.ホットケーキミックスと柔らかくしたバターを混ぜる。
3.牛乳と刻んだチョコを加えて混ぜる。
4.生地がまとまったら、ひとかたまりに手でまとめる。
5.生地を大きなクッキーの形に整える。
6.包丁で8等分にしてオーブンシートを引いた天板に並べる。
7.170度のオーブンで25分ほど焼く。
まとめ・スコーンは腹持ち抜群でダイエット中にもおいしく食べられる
スコーンは高カロリーでも腹持ちが良いので、ダイエット中にも食べられます。
さらに、チョコレート入りであれば、少量でもより満足しやすいので、積極的に選びましょう。
私も太っていた頃に洋菓子イコールダイエットの敵だと思っていました。
しかし、和菓子がいくら低カロリーでも食べ過ぎれば太るということに気付いた時に、だったら洋菓子も食べ過ぎなければやせるという結論に結びつきました。
あなたが食べたいものを食べてもやせることが出来れば、そんな幸せな生活はないのではないでしょうか。
私が成功した高カロリーダイエットが、あなたのダイエットライフの一筋の希望になれば幸いです。