プロテインのカロリー
プロテインのカロリーはザバスのバニラ味(一食分)82kcal、ココア味で83kcalと低カロリーです。
しかしみなさん、プロテインを飲んでいると太るという話を聞いたことがありませんか?
実は私もプロテインを飲みすぎると太ると思ってなかなか、プロテインをダイエットに取り入れていませんでした。
やせた今だからわかるプロテインのこと
私自身、某サプリメントの会社がプロテインダイエット(置き換えダイエット)を大々的に宣伝するまでは、プロテイン=ボディビルダーの人のものという認識でした。
しかし、プロテインは腹持ちが良くなるので間食にしてはダイエットにお勧めです。
このように、あえて高カロリー食品を選び他は節制する方法でプロテインも利用して15kgのダイエットに成功しました。
今回は私のダイエット方法としてプロテインがダイエットに良い理由と太っていた頃のプロテインの飲み方などをご紹介します。
プロテインがダイエットに良い理由
プロテインは飲み物にしてはタンパク質が豊富で腹持ちが良いからです。
ただ一食をプロテインに置き換える方法はナンセンスで、私が成功した高カロリーダイエットの節制する食事の時に利用すると効果を発揮します。
そもそもプロテインシェイクで一食を置き換えればやせるのは当然ですが、無理な生活は続きません。
だからこそ、プロテインは飲み物して飲む方がダイエットに活かせるのです。
太っていた頃のプロテインの飲み方
私が太っていた頃は、置き換えダイエットを参考に一日二食(朝と夜)をプロテインに置き換えていたことがありました。
しかしこの飲み方だとすぐに空腹になってしまって、ダイエット中の特有の食べることへの執着心が一日中取れませんでした。
またこの2食を置き換える生活を続けていれば確かにやせるのですが、普段通りの食生活に戻した途端にリバウンドした経験が何度もあります。
やせた後のプロテインの飲み方
私があえて高カロリー食品を選んで他の食事を節制する方法で15kgやせた後からはプロテインは食事ではなく飲み物として考えています。
例えば、朝食に食パン、ウィンナー、目玉焼きとプロテインや昼食にから揚げとプロテインなど。
この利用方法だとプロテインだけしか飲まない食事とは違って満足度も腹持ちも全く違います。
何よりストレスがなくなり、ストレスによる過食を防ぐことが出来るのです。
または一日の中で1000kcal近いガッツリ高カロリー食品を食べた後の節制する食事時などにプロテインを利用していました。
プロテインの種類は?
プロテインには主にホエイプロテインとソイプロテイン、カゼインプロテインがあります。
ホエイプロテインは乳清プロテインとも呼ばれていて牛乳の中にあるホエイたんぱく質という成分を抽出したものです。
ホエイたんぱく質は1~2時間ほどで血中にアミノ酸として取り込まれるためトレーニング後に摂取するのが理想的なんだそうです。
ガゼインプロテインも牛乳から作られるプロテインですが消化吸収に時間がかかるため運動の直前直後には向いていません。
ソイプロテイン(大豆プロテイン)は植物性タンパク質を豊富に含んでおり、満腹感が得られやすいです。
ダイエット中の飲み物としてはソイプロテインが一番おすすめですね!
最後に(プロテインのダイエットに関するまとめ)
プロテインは飲み物としては腹持ちが良くなるためダイエットにおすすめです。
またプロテインを飲むときは食事として置き換えるよりも飲み物として何かの食事にプラスすると満腹感が得られやすいでしょう。
ただ、飲みすぎると無駄な筋肉がついて体重が増える(太る)ことになるため注意が必要です。
プロテインダイエットのような置き換えダイエットは一生、その生活を続けることができるならやせることができるでしょう。
ただプロテインでやせることを継続させるのは現実的にも金銭的にも無理があるため、すぐに元通りの体重(リバウンド)になってしまうでしょう。
私が減量に成功した高カロリーダイエットの高カロリー食品を食べた後の調整するための食事としてプロテインを利用する場合は良いです。
しかし、ダイエット中は欲深くなりやすく一日の摂取カロリーを極限まで落としたがります。
プロテイン+300kcal程度の食事+プロテインのような生活をしていればいつか体を壊すことになります。
ただの栄養失調はずっとは続けられないでしょう。
私が成功した高カロリーダイエット方法を身に着けるとそんな心配はいらなくなりますよ。