ほっけのカロリー
ほっけのカロリーは小さいもので250kcal、大きいものでも350kcalとメイン料理にしては低カロリーです。
しかしそんな低カロリーなほっけは干物特有の塩分の強さのためダイエットにおすすめできません。
今回はほっけで太った経験と食べる場合の工夫、食べ過ぎのデメリットと解消方法と成分と栄養についてご紹介します。
ほっけで太った理由
ほっけは干物特有の塩分が強さのためにご飯(主食)が進んでしまいダイエットになりません。
僕の経験上、塩分の強いものはそのものが低カロリーにも関わらず食欲が増してしまい、落ちない体重にイライラしてしまいました。
ヘルシーなもの、低カロリーなものを選んでいるのに・・・・。
また、ほっけは他の300kcal前後の食材(アジフライ1枚など)に比べると腹持ちが悪いです。
食事の腹持ちが悪いと、間食や次の食事をどうしても多くしたくなりますよね。そうなると、1日の摂取カロリーが増大して、太ります。
ダイエット中にほっけを食べる場合の工夫
ほっけを選ぶよりも、先ほど紹介したように同じ魚でもアジフライのような揚げ物を選ぶようにしましょう。
またはほっけを一口大に切って片栗粉をまぶして揚げただけの竜田揚げレシピは、満足度も腹持ちも上がるのでおすすめです。
竜田揚げにすると、揚げ物を食べているという満足感からストレスも少なくなり、他の食事でのドカ食いを防ぐことができます。
ほっけの成分と栄養、塩分は?
ほっけには多くのたんぱく質と脂質が含んでいますが、塩分が食塩相当量で5.21g前後もあります。
これは世界保健機構(WHO)が定める人の食塩摂取目標5gを上回っています。
ただビタミンB12,B1,B2,B6,D,Eやミネラルもナトリウム,カリウム,マグネシウム,亜鉛,銅など栄養素は豊富です。
ほっけは健康面からもダイエット面からも少量だったら摂取しても平気です。
まとめ・ほっけはごはんが進みがちなのでダイエット中は注意
ほっけは塩分が高すぎるため、ご飯が進みすぎてしまうのでダイエットにお勧めできません。
もしも食べる場合は竜田揚げにしたり、他の料理にした方が良いでしょう。
塩分が高すぎる食事を続けるとむくみで太るだけでなく、高血圧症など健康被害もあるため十分気を付けましょう。