なすのカロリー
なすのカロリーは中サイズ1本で21kcal、大サイズ37kcalとかなり低いです。
僕が太っていた頃はカロリーを抑えて醤油をたらしただけのもの・ゆでただけのものを食べていましたが、とてもストレスを感じてダイエットに失敗した経験がありました。
そんなダイエットのために味気ない食生活をしてはリバウンドをしていた僕でしたが、自分にあったダイエット方法を身につけると15kgも減量に成功しました!
それを踏まえて今回はなすが太る理由、ダイエットの秘訣はなすの食べ方だった理由、食べ過ぎのデメリットなどをご紹介します。
なすで太る理由
なすは油っぽい味付けが美味しく、焼いただけのものやゆでただけのものでは物足りないからです。
私もダイエット中の油は厳禁だと、少しでも油を使わないように調理したり、食べたりしてきました。
そういった我慢が出来ているうちはいいですが、そんな無理のある生活はいつか糸が切れたように狂います。
狂い始めると、今までの努力は何だったのかと思うくらい過食に走り、暴飲暴食を繰り返しリバウンドしてしまった経験があります。
ダイエットの秘訣はなすの食べ方だった
太っていた頃は出来るだけ油を使った調理はしないようにしてきました。
なすもゆでただけで食べたり、塩を少しだけふって食べたり・・・。
まるで試合前のボクサーのような生活を何ヶ月も何ヶ月も・・・、続くわけ無いんです。
やはり元々太ってしまったのには理由があって、食べるのが大好きなんですよね。
しかし、高カロリー食を食べる高カロリーダイエットが成功してからは、なすを思いっきり油を使って調理して食べるようにしています。
油を吸ったなすは本当に美味しく、満足度も腹持ちも良くなるため大変オススメです。
腹持ちが良くなると他の食事や間食が軽くなるので全体の摂取カロリーは抑えられます。
そして、そんな美味しいものを食べる前後の食事は徹底して節制をする!これが高カロリーダイエットのポイントです。
なすを調理する時の工夫
なすを食べる場合は積極的に油を使って食べましょう。
調理するのに油をたくさん使ったしょうが焼きやマーボーナス、はさみ揚げなどがオススメです。
逆に煮浸しや焼きナスなど、一見ヘルシーそうに見えるものは大量に食べないと満足できなく味気ないとストレスによるドカ食いを誘発してしまうためお勧めできません。
なすの食べ過ぎによる弊害について
なすには体を冷やす作用があり、「妊婦にはなすを食べさすな」といった言葉も言われるほどです。
そのため、食べ過ぎると冷えから下痢や腹痛といった症状が出る可能性があります。
また、血行不良から代謝が下がりダイエットに逆効果になる恐れも出てくるでしょう。
さらにはなすには食物繊維がある程度含まれているので、大量に摂取すると腸内で溜まり便秘になるかもしれません。
こういった複数の要因から、なすの食べ過ぎはダイエット的にも健康的にもおすすめできません。
なすの糖質量
なすに含まれる糖質は、100g(1本)あたり3.5g前後となっています。
ピーマン(2.8g)、トマト(3.8g)とだいたい同じくらいの糖質量ですね。
野菜の中でも糖質が少ない部類に入るなすは、糖質制限ダイエット中でも食べられると言えます。
調理する際には、みりんや砂糖はなるべく使わずしょう油や塩で食べるのが理想的でしょう。
総括:なすのカロリーとダイエットについて
なすは低カロリーですが腹持ちが悪く、味気ない調理をしているとストレスが溜まるためダイエットにオススメできません。
もしも食べる場合は油を使った調理方法をすると良いでしょう。
ただ、食べ過ぎると体を冷やす性質もあり、その解消方法としてはしょうがと一緒に調理することがありますが、これは食欲が増進してしまうので注意が必要です。