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ところてんのカロリーは低いが太る?ダイエットなのに食欲増進はしてしまう理由とは

ところてんのカロリー

ところてんのカロリーは味付けなしだと100g2kcal、一人前で3kcal、酢醤油をつけても23kcalととても低カロリーです。

しかし、ところてんは成分の99%が水分でほぼ水を飲んでいるだけなのでお腹が減るばかりでなくむしろのどが渇いて余計にイライラしたり・・・。

私の太っていた頃はコンビニやスーパーでジュースを我慢して、ところてんを選ぶなどの工夫をしていましたが、体重が減らずダイエットが辛く諦めるということを繰り返していました。

今回はところてんで太った理由と食べる場合の工夫、食べ過ぎのデメリットやところてんの成分と効能などについてご紹介します。

 

私がところてんを食べて太った理由

ところてんは酢醤油のせいで食欲旺盛になったり、腹持ちが極端に悪いからです。

腹持ちが悪いと次の食事や間食の量が増えて、一日の摂取カロリーが増えていることになります。

また酢醤油のせいで、ところてんを食べた後の物足りなさと言ったら、ところてんを食べなければよかった・・・とさえ思いました。

 

私が太っていた時のところてんの食べ方

私もやはり長いことダイエットをしているので何度もところてんを食べました。

しかし、ところてんを食べた後の何とも言えない物足りなさは酢醤油による胃酸分泌のせいだったのです。

低カロリー食品は低カロリーに抑えるために調味料で工夫されることが多く、その調味料はそのもの自体は低カロリーでも食欲を増進してしまうことがあるので注意が必要です。

物足りなさを我慢できればやせることが出来ますが、そんな我慢はストレスになり、いつかはドカ食い・リバウンドの原因になります。

 

そんなリバウンドを繰り返していた私でもやせたダイエット方法なら一生続けることができる!と思いました。

ダイエットは続けられなければ意味がない、そもそもダイエットの語源は生活様式(生活習慣)ですので、続けられるダイエット方法を見つけることが大事です。

私が実践したダイエット法はあえて高カロリー食品を選び、その前後の食事は節制するというメリハリのあるもので、ストレスフリーで今でも続けることが出来ています。

 

ダイエットを気にする人がところてんを食べる場合の工夫

ところてんは酢醤油だと食欲が増進してしまうので、もしも食べる場合は黒蜜など甘い味付けが良いでしょう。

ただところてん自体、ほとんどが水分なため腹持ちが悪いので、どうしても消費しなければいけないときだけにしてください。

また食べるときも、間食にすると他のおやつがほしくなるため、食べるならば食事の後のデザートに食べると良いでしょう。

 

ところてんの由来、成分と効能など

ところてんは「心太」と書きますが、語源はこころふとと呼ばれ、どんどんなまっていき、「こころてん」になりそれがところてんと記述されるようになったといわれています。

また寒天とところてんは材料は一緒で寒天を細く麺のようにしたものをところてんと呼ぶそうです。

 

ところてんは99%が水分でその中に水溶性食物繊維が含まれています。

その水溶性食物繊維のおかげで便秘解消に役立つといわれていますが、成分表で見る限り一食あたり0.9gしか摂取できないようです。

誤った認識は極端な食べ過ぎを招く可能性があるので注意ですね。

 

ところてんの糖質量

ところてんに含まれる糖質量は0、つまり糖質を全く含んでいないということです。

かんてんやもずくも同じく糖質0gの海藻類です。

これなら糖質制限ダイエット中でも気にせずに好きなだけ食べられそうですね。

ただし、体を冷やしやすいので夏以外の季節に食べる時や冷えが強い女性は食べる量に気をつけた方が良いでしょう。

 

ところてんの食べ過ぎによる弊害とは

カロリーも糖質も少ないところてんですが、体を冷やす作用がありますので食べ過ぎはよくありません。

また水溶性の植物繊維が多く、不溶性よりはお腹への負担は少ないものの過食すると便秘や下痢を引き起こします。

タレの味付けによる影響も考慮して、食べるなら1日1回1パックまでにしておいた方が無難でしょう。

妊娠中は特に体の冷えには気をつけなければならないので、暑い季節でも食べ過ぎは禁物です。

子どもは栄養をバランスよく摂取する必要があり、具材とともにところてんを食べることをおすすめします。

 

まとめ・サラッと食べられるところてんは、ダイエット中には注意したい食品

ところてんは酢醤油のせいで食欲が旺盛になったり、腹持ちが悪すぎるためオススメできません。

もしも食べるなら食後のデザートに黒蜜をかけたものにすると良いでしょう。

また食物繊維が豊富!という情報に騙されずなんでも程々に食べるようにしましょう。