おかきのカロリー
おかきのカロリーは三幸製菓のおかき餅で一袋41kcal、贅沢かき餅一袋38kcalと低カロリーに感じます。
私も和菓子の方がダイエットに良いと思い込んで、洋菓子よりも和菓子を選んでいました。
よく本やテレビでも和菓子が洋菓子よりも低カロリーでおすすめ!という意見を目にしませんか?
確かにおかきは一袋あたりのカロリーも低めなので、ついつい食べ始めると1袋、2袋・・・と食べてしまっていました。
低カロリーであるおかきは塩分が強く、食欲を抑えるのがとてもつらかったです。
大袋に入っているおかきを1つだけで我慢するのは本当に至難の業でした・・・。
おかきより高カロリーなおやつをあえて選んで、やせた私の体験談
私は、おかきよりもあえて高カロリー食品、たとえばチョコパイやキャラメルソースをたっぷり使ったタルトなどを選んで、次の間食や食事を節制するという方法で、ストレスなく、リバウンドなしで15kgも減量に成功しました。
今回はそれらの経験を踏まえて、おかきで太った理由と太っていた頃の食べ方、やせた後の食べ方やおかきの種類についてご紹介します。
私がサックリ食感のおかきで太った理由
おかきは塩分が高く食べ始めると食欲が増してしまう割に腹持ちが悪いからです。
腹持ちが悪いともっと食べたい、もう少し食べたいと思ってしまって低カロリーでも多くの量が必要になります。
特に煎餅やおかきは何個も入った大袋が多く、ついつい次の袋に手を伸ばしてしまっています。
気が付いた時には3-4袋開封されていたなんてこともあったりして・・・。
その後もしっかりとお腹が減り、次の食事もガッツリ完食してたちまちリバウンドの繰り返しです。
私が15kgやせた後、おかきはどうしているか
私が高カロリー食品を選んで、他の食事を節制するという方法を身につけてから、おかきや煎餅類は間食に食べないようにしています。
もしも食べてしまった時は次の食事の主食(ご飯やパン)の代わりとして食べたいと思っています。
しかしこの方法だと少し満足度と腹持ちが低い食事内容になってしまうので高カロリー高脂質なものを食べるようにしています。
またおかきの中でも揚げおかきは少量でも満足できるのでどうしても食べるときに利用しています。
揚げおかきを食べていて胃もたれを起こして、もういいや・・・ってなった経験はありませんか?
その感じをダイエットに利用しているのです。
おかきの由来、あられとの違い
もともとおかきはもち米から作られていて、炙るものが標準的な作り方でせんべいがうるち米を使われていることから若干違いがあります。
ダイエット的にいえばどちらもそれほど腹持ちに明確な差はないので、気にしなくてもいいと思います。
またおかきとあられは現在では大きさでの区分がなされていますが、個人的にはおかきの方がちょっとずつ食べられるのでお勧めです。
あられはついついパクパクと食べてしまいますからね・・・。
おかきの種類
おかきには焼きおかき、揚げおかき(歌舞伎揚げやぼんち揚げ)やぬれおかきがあります。
北海道や秋田などの米どころで多く製造されています。
また甲子園の觀光堂(カンコウドウ)というところには「おかき巻き」というせんべいとおかきを合わせた米菓があるそうで、なかなか腹持ちが悪そうですね。
総括・おかきの腹持ちの悪さはダイエットには不向き、もっと満足できるお菓子を食べよう
おかきは米菓だしヘルシーそうと選びがちですが、実は腹持ちが悪くダイエットに向きません。
でも、食べ進めていくとどんどん手が止まらなくなり、終いには一袋完食!なんていうことになりかねません。
それでも腹持ちが悪いため、しばらくするとお腹が減ってきてしまったり・・・。
ダイエット中は塩分の摂り方にも気を付けましょう。
過度な塩分は食欲増進の原因になるため、煎餅、おかき、あられあたりには注意しましょう。
私のダイエットのキーワードはカロリーに次いで塩分がポイントです。
塩分を摂りすぎれば、むくみが出て体脂肪率が上がったりといいことは全くありませんよ。