柿の種のカロリー
柿の種のカロリーは1袋で165kcalで1パックで990kcalと高カロリーです。
しかも柿の種は高カロリーだから太るというよりも香辛料のせいでダイエットに向きません。
今回は柿の種が太るわけと選び方、他のおつまみのオススメや柿の種専門店についてご紹介します。
柿の種は太る?
柿の種は高カロリーだからというよりも香辛料のせいで食欲を増進してしまうからです。
食欲が増すと高カロリーな食べ物でも自制が利かず過食してしまいます。
またピーナッツはダイエットによいという思い込みのせいで柿の種もヘルシーそうだと思って食べ過ぎてしまうからです。
柿の種の選び方
柿の種を食べる場合はチョコがかかっているものや柿の種だけを選ぶと良いでしょう。
ちなみに亀田製菓のチョコレートがかかっているものは1袋で102kcal、柿の種だけのものは1袋で503kcalと満足のいく容量です。
チョコレートがかかっているものは、脂質が多くなるため腹持ちが良いのでおやつにオススメです。
ただ柿の種だけのものは香辛料が食欲を増進させるので、夕食に置き換えるくらいの気持ちで食べると良いでしょう。
他のおつまみのオススメ
柿の種をおつまみに選ぶくらいなら、ポテトチップス(1袋330kcal前後)を選ぶ方が脂質が満足度と腹持ちをあげます。
またはせんべい系だったら、揚げせん(大きいもの1枚で60kcal)の方がよいです。
柿の種の糖質と実際の食べ方
柿の種の糖質は、亀田製菓の6袋入りのもの1袋分で21.6gになります。
これはご飯1杯分の糖質55.5gに比べれば少ない数値になりますが、柿の種ってアッという間になくなってしまうんですよね。(私だけかもしれないですが)
そう考えるとすぐにご飯1杯分くらいの糖質量を摂取することになります。
やはり私が食べる場合は、チョコレートのかかっている柿の種か一緒にチーズなどを食べてて腹持ちを上げて、少ない柿の種の量で我慢するようにしています。
柿の種の専門店とは?
とよす株式会社が展開するかきたねキッチンのことで、はかり売りやアーモンドやジャイアントコーンとの組み合わせがあります。
店舗は高島屋や三越などのデパートにあり、オンラインショップで通販も可能です。
柿の種の由来
柿の種は煎餅部分が出来上がってから柿の種に似ていたことから命名されたといわれています。
またピーナッツが入るようになったのも帝国ホテルのバーでナッツを出す際に日本らしさを残すために柿の種とピーナッツを混ぜたといわれていたり、亀田製菓の創業者の妻が混ぜたら美味しそうだと発案したなど諸説あります。
まとめ:柿の種のカロリーとダイエット
柿の種は高カロリーというよりも香辛料のせいで食欲が増進してしまうため太ります。
もしも食べる場合は柿の種のみのものにしてカロリーを抑えるか柿チョコを利用すると腹持ちが良くなるでしょう。
ただお酒のおつまみとして食べるならば、もっと手軽に食べられるポテトチップスがオススメです。