大豆のカロリー
大豆のカロリーは1粒およそ1.4kcal、100gで417kcal、1カップで626kcalと意外と高カロリーです。
しかし大豆は植物性タンパク質を含んでいるためヘルシーという思い込みからドカ食いしてしまうため個人的にはダイエットにおすすめできません。
今回は大豆で太った理由と食べる場合の工夫、大豆の種類や成分と栄養についてご紹介します。
大豆で失敗!私が太った理由
大豆(だいず、ダイズ)は健康食という認識からヘルシーでダイエットに良いだろうとたくさん食べ過ぎてしまったからです。
見かけによらずカロリーが高い割に食べていても満足感が低いです。
また大豆はどれほどの量を食べたのか把握しにくく、カロリー計算が難しかったことが摂取カロリーオーバーの原因だと思います。
大豆を食べるときの自分なりの工夫
大豆を食べる場合は、節分などで食べる乾燥大豆1袋を一食に置き換えると良いでしょう。
タンパク質を含むため満腹になりやすいですが、カロリーが高いためゆっくりと食べましょう。
または蒸し大豆に片栗粉をまぶして揚げ焼きしたものに醤油と砂糖と酢で調味したものはスナック感覚なので満足度が高い食べ方です。
実際の大豆でダイエット失敗した話
私は何度もダイエットを繰り返していて、大豆がイソフラボンとかでダイエットに良いというテレビを見るとすぐに大豆だけでダイエットしようとしました。
煮豆や大豆の缶詰を食事に多用して、正直すぐに飽きたりしてカロリーが意外と高い割に満足度がかなり低かったんですよね。
そしていろいろと低カロリー&ヘルシーそうなものを食べ過ぎていて、ダイエットとは名ばかりに体重は全く減りませんでした。
しかしある時からダイエットの失敗ばかりだった私がケンタッキーのような高カロリー食品を食べてもやせる方法があることを身に付けました。
それからはできるだけ1回の食事の満足度と腹持ちを上げてほかの食事や間食を減らすことでやせることができたので、大豆をわざわざダイエットに使うことはなくなりましたね。
やせてから大豆はこうやって食べる
私の食生活では大豆のみを食べるようなことはなかなかありませんが、もしも大豆を食べなければならない場合には高カロリーで腹持ちが良いおかずと一緒に食べる様にするでしょう。
大豆を主食に見立てておかずをがっつり食べることで、大豆がおかずの場合の物足りなささをカバーできます。
ただこういった食べ方ですと意外と大豆のカロリーも高いですので、しっかりとカロリー計算をしないと太ることになるので注意が必要です。
大豆の種類
大豆には大きさや色など様々な種類があり、基本的に大豆として取り扱われるのは黄大豆と言います。
また大豆の未成熟なものを枝豆といい、枝豆は100gあたり110kcalで大豆に比べると低カロリーですが、こちらもカロリー計算が困難であったりするためダイエットに向きません。
大豆の成分と栄養は?
大豆には1カップあたり52.95gというタンパク質や28.5gの脂質などが含まれ畑の肉と呼ばれています。
これは同じ重さの豚ヒレ肉(34.2g)ささみ(23g)のたんぱく質の含有量と比べて多いです。(ただ水分状態で簡単には判断できません。)
またビタミンB1,B2,B12,K,E,ナイアシン,葉酸などが含まれているため栄養バランスは優れています。
大豆の糖質量
大豆には100g中7gほどの糖質が含まれているとされ、豆腐には1.6g、納豆で5.4g、豆乳で2.9gと加工食品でも少ないです。
大豆製品は糖質制限中に便利に使える食品で、白米や小麦粉製品の代わりになる代表的な食品でもあります。
ただ一気に大量に食べ過ぎると、体内のホルモンバランスや甲状腺に影響を与える恐れもあるので気をつけてください。
大豆に関するダイエットのまとめ
大豆は健康食だからと食べ過ぎてしまうためダイエットに向きません。
大豆は肉や魚と同じタンパク質源で、脂質も多く大豆だけを食べていればやせるということはないと思いますね。
また豆乳製品も同じで牛乳よりもヘルシーそうと飲みすぎには注意しましょう。