ステーキのカロリー
ステーキのカロリーは和牛サーロイン100gで498kcal、輸入牛サーロイン100g298kcalと高カロリーです。
しかし高カロリーなステーキは食べ方さえ工夫すればダイエット中でも食べることができます。
今回はステーキがダイエットに良い理由とやせる食べ方、ステーキのやソースや作り方、お店などについてご紹介します。
肉料理であるステーキこそが、ダイエットに良い理由
ステーキは高カロリーですが、腹持ちが良いため少量だけ食べても満足できるからです。
腹持ちが良ければ間食がなくても辛くありません。また、次の食事も少なくなるため、1日の摂取カロリーが減少し、太りにくくなります。
また高カロリーに感じても少量で満足できるため、カロリーばかり気にする必要はありません。
ステーキのやせる食べ方
やせる食べ方はステーキが高カロリーだからと敬遠しないでしっかりと食べて、ご飯の量を減らす方法です。
もしもご飯もステーキもがっつり食べたい場合は2食兼用の食事にすると良いでしょう。
また、輸入牛よりも和牛の方が高カロリーで美味しいのであえて和牛を選択し、少量で満足できると良いでしょう。
ステーキのやせる食べ方の工夫(例外編)
しかし中にはステーキの脂質をできるだけカットしたやせる食べ方を知りたい方もいらっしゃることでしょう。
そんな人には赤身肉のステーキを選ぶことでタンパク質を多く摂る方法をお勧めします。
そのときもできるだけご飯は一緒に食べないようにする方が糖質をカットできて、やせることができるでしょう。
ダイエットにお勧めのステーキソース
ステーキソースには主にデミグラスソースと和風ソースがあります。
デミグラスソースは一食分だいたい70kcal、和風ソースは66kcalとそれほど差がありません。
そこでダイエットにはあえてデミグラスソースを選ぶと良いでしょう。
和風ソースは和風だから低カロリーでヘルシーそうという思い込みのせいで食べ過ぎる可能性があるからです。
ステーキの作り方
ステーキの材料はステーキ肉1人前(200g前後)、塩コショウ小さじ1、牛脂、にんにく1片、赤ワイン大さじ2とソースです。
ステーキ肉を常温で20分放置し、盛り付けるお皿も湯煎して温めておきます。
にんにくは芯を取り薄切りにして、フライパンで牛脂を溶かし、一旦濡れ布巾の上でフライパンを冷まします。
あとはにんにくを揚げ焼きにして取り出し、ステーキ肉の筋切りをしたら強火で一気に両面を焼き仕上げに赤ワインでフランベしたら出来上がり。
ソースはデミグラスソースで、これはケチャップやソース、醤油と砂糖で簡単に作れます。
自分好みのソースを作っておいしく食べてください。
ステーキのお店
ステーキが気軽に食べられるステーキガストやステーキ宮、ステーキのどんなどがあります。
レストランの場合、セットでご飯やスープ、サラダが付いてくるので総摂取カロリーに気を付ける必要があります。
また一部店舗ではステーキの食べ放題があり、食べ放題をする場合は一日の食事に置き換えるつもりで食べましょう。
ステーキのデメリット
ただステーキだけでは食物繊維が足りず、便秘になってしまう可能性があります。
便秘は体質によって改善方法が全く違うのが特徴で、ステーキのようなカロリーの高いものを食べた翌日の朝食は飲み物だけにするなど軽食で済ますと良いです。
私の体感ですが、胃を休ませる空腹の状態にする方が、胃腸の動きが活発になり便秘が改善されました。
また動物性脂肪の摂りすぎは中性脂肪や悪玉コレステロールを増やし、動脈硬化になる危険があります。
そのためにもステーキのような高カロリー食を食べた後は軽食で済ませる方が良いです。
総括・ステーキは食事の満足感が高い、ダイエット向きのメニュー
ステーキは高カロリーですが高脂質なため腹持ちがよく少量で満足できるのはダイエットに活かせるポイントです。
もしも食べる場合はご飯の量は減らして和牛ステーキを食べるようにしましょう。
ただ外食の場合はセットでいろいろなものが付いてくるので2食兼用の食事にするなど工夫が必要です。