焼き鮭のカロリー
焼き鮭のカロリーは一切れ約110kcalとメイン料理にしては低カロリーです。
しかしそんな低カロリーな焼き鮭は塩分が高く脂質が少ないためダイエット向きではありません。
今回は焼き鮭が太りやすい理由とメニューの工夫、焼き鮭のレシピや種類をご紹介をします。
焼き鮭が太りやすい理由
焼き鮭は低カロリーでも脂質が少ないので腹持ちが悪くとすぐにお腹が空いてしまう為です。
その結果、メンチカツ等のおかずを我慢して焼き鮭弁当などにすると間食や次の食事量が増えてしまい太る原因になります。
また、塩分が高くご飯(白米)をたくさん食べてしまうのも太る原因になります。
ダイエット中、焼き鮭を食べる場合の工夫
一般的な塩焼きだと脂質が少ないため、鮭を調理する場合はバターを使ったメニューにしましょう。
ホイルのバター焼きやちゃんちゃん焼き(北海道の郷土料理)などがおススメです。
焼き鮭のレシピ
焼き鮭の中でもちゃんちゃん焼きのレシピについてご紹介します。
材料は鮭切り身4切れ、野菜(キャベツ1/2個、玉ねぎ1個、ジャガイモ2個、きのこ類1/4袋)、サラダ油だけ。
タレの調味料は味噌大さじ3杯、醤油大さじ2杯、砂糖大さじ2杯、みりん大さじ2杯です。
作り方は野菜を食べやすい大きさに切り、ジャガイモを5分ほどレンジでチン。
フライパンを熱して油をひき、鮭を皮を下にして焼き焦げ目がついたら野菜を入れてタレを加え蓋をします。
10分ほど中火で蒸し焼きにし仕上げにバター10gほどを入れると完成。
焼き鮭の種類
焼き鮭でも調味料を変化させるとまったく違い、例えばマヨネーズや味噌はお勧めです。
マヨネーズの場合、ホイル焼きにし鮭の上にマヨネーズをたっぷりとかけてパン粉をふると簡単だけど美味しい一品に仕上がります。
味噌の焼き鮭は味噌が焦げると味も見た目も落ちてしまうので調理には十分気を付けましょう。
焼き鮭の成分と栄養は?
鮭には三大栄養素のうち、豊富なタンパク質と少量の脂質が含まれています。
成分はビタミンD,E,B1,B2,B12など多くミネラルもナトリウム、カリウム、リンなどが含まれています。
元々塩分が多いため、高血圧症やむくみやすい人は摂取量を気を付けるようにしてください。
結論:焼き鮭のカロリーとダイエット
焼き鮭は腹持ちが悪く、塩分も高めでご飯を食べ過ぎてしまうためダイエット向きではありません。
もしも食べる場合はあえてバターやマヨネーズを加える方法が腹持ちも満足度も上がってお勧めです。
成分や栄養は良いので、バランスよくダイエット生活に取り入れていくようにしましょう。