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ナッツのカロリーは高くて太る?ダイエット中は分量に注意が必要

ナッツのカロリー

ナッツのカロリーは種類にもよりますが1粒7~8kcal、100gで600kcal前後ととても高カロリーです。

しかし、ナッツにはコレステロール抑制効果がありダイエット中に積極的に摂るよう言われますが、僕はそうは思いません。

なぜならば、ナッツのことを過信過ぎて太ってしまった経験があるからです。

今回は、ナッツがダイエット向きではない理由と食べる場合の工夫、ナッツの栄養についてご紹介します。

 

ナッツで太る理由

ナッツは食べる量を把握しカロリー計算するのが難しく食べ過ぎれば太るからです。

勢いよく食べられるものはどれだけ食べたか記憶しておくのが難しくカロリー計算に不向きです。

ナッツはあとから満腹感を感じるので食べている最中はなかなか満腹を感じず、食べ過ぎてしまう傾向にあります。

 

ナッツを食べる場合の工夫

ナッツを食べる場合は必ず小分けにして少量ずつ食べるようにしましょう。

またはナッツ単体で食べるのではなく、ナッツ入りのチョコレートやアイスにするなどの工夫が必要です。

ナッツ自体は脂質が全体の50~60%もあるので腹持ちがよく勢いよく食べ過ぎなければダイエットに活用できます。

さらにアイスやチョコレートといった高カロリーで高脂質なデザートと組み合わせることで腹持ちと満足度を兼ねそろえた食べ方ができます。

 

太っていた頃のナッツの考え方

太っていた頃はダイエット雑誌を読み漁っていて、その中にナッツは高脂質だが体に必要な脂肪酸だかなんだかでダイエット中でも食べるべき!という情報を信じ切っていました。

その過信から、ダイエット中の間食はことあるごとにナッツ、ナッツ、ナッツ。気が付けば、1日で1袋を開けているような状態でしたね。

 

しかし、なかなか体重が減らないなーと思っていたところ、体重計に乗ったらダイエット中なのにも関わらず太っているではありませんか…。

よくよくダイエット雑誌を読み返すと、ダイエット中の間食にアーモンドのようなナッツを3粒程度食べている…と書かれているではありませんか。

3粒って、1分もしないうちになくなる量だったので、僕はこれの10倍は食べていたと思いますね…。

 

やせた後のナッツの考え方

私が高カロリーなアイスやチョコレートを選んでも15kgのダイエットに成功してからはナッツが体に良いという情報は忘れるようにして、できるだけ腹持ちと満足度の高い食べ方でナッツを食べるようにしています。

ナッツはもともとがカロリーが高いので、できるだけ1個の腹持ちと満足度上げる方が結果としてカロリーを抑えることができました。

その方が味のついていないナッツをむさぼるよりも、心もハッピーおなかもハッピーでしたので、極力、自分の望む食べ方で一番ベストな方法でナッツを食べる様にしています。

 

オススメのナッツ

ナッツの中であえて選ぶなら「マカデミアナッツ」や「ピーカンナッツ」(100g700~720kcal)です。

これらは脂質が72%もありカロリーも他と比べ高く、舐めるように食べるのがオススメです。

 

ナッツ入りのチョコレートでもアーモンドよりもマカデミアナッツの方が良いでしょう。

カロリーはアーモンド入りが1粒24kcal、マカデミアナッツ入りが45kcalと高カロリーなので満足度は完璧です。

 

ナッツの成分と栄養は?

ナッツにはビタミンEやミネラル(亜鉛、カリウム、リン、カルシウム)、食物繊維などが多く含まれています。

また不飽和脂肪酸のオレイン酸やリノール酸が豊富に含まれ、アーモンドにはコレステロールを抑制する効果があるといわれます。

 

ナッツの糖質量

ナッツに含まれる糖質量は、100gあたりカシューナッツで20gほど、アーモンドが7g、くるみが4g、ピスタチオで12gほどとなっています。

こうしてまとめると、糖質制限ダイエット中ならくるみあるいはアーモンドがおすすめです。

ナッツはヘルシーな間食としても人気が出ていますが、カシューナッツやピスタチオは食べ過ぎには注意した方が良いでしょう。

 

ナッツのカロリーを踏まえてダイエットのまとめ

ナッツは豊富な栄養で健康には良いですが、ダイエット効果はなかなか期待できません。

一番、怖いのはナッツは健康に良いという口コミを信じて、食べ過ぎて太ることです。

ナッツをダイエットに活かすためにはナッツ入りのお菓子やチョコレートを意識して選ぶと良いでしょう。