赤福のカロリー
赤福のカロリーは1つ91kcalと洋菓子に比べれば低カロリーです。
そんな赤福は和菓子であるからヘルシーという思い込みがドカ食いを招き太る原因になります。
今回は赤福で太る謎とダイエット中の赤福の食べ方、その他の赤福の商品についてご紹介します。
赤福を食べるとなぜ太る?
赤福(正しくは赤福餅)は和菓子であるからヘルシーだろうという思い込みでドカ食いをするからです。
通常8個からが販売されておりドカ食いしてしまえば、1パックで728kcalにもなります。
また餅は消化が良く腹持ちが悪いため、ダイエット中のおやつとしてはお勧めできません。
赤福やすあまのように腹持ちが悪いおやつはついつい1個2個とつまんでしまい、その結果太ります。
赤福のようなお菓子を食べたいときは、仙台市名産の喜久福のような生クリーム大福の方が腹持ちが良くお勧めです。
ダイエット中の赤福の食べ方
赤福をお土産でいただいたら、一食を赤福に置き換えるつもりで食べるようにしましょう。
一番メジャーな8個入りは1パックで728kcalなので、食事と考えても十分なカロリーです。
一番やってはいけないのは、通常の食後についつい、2~3個を食べてしまうこと。食事のカロリーに赤福のカロリーを足したら……どうなるかわかりますよね。
赤福以外のお菓子でも、甘いものを食べるときはそれだけで一食を終わらせるつもりで食べるようにするとやせます。
赤福に含まれている糖質は?
赤福の糖質は公表されていませんが、大福もちが100g中50.3gの糖質ですので、赤福(1つ37.5g)を2~3個食べれば同じくらいの糖質になると考えられます。
腹持ちの悪さを考えると、赤福を食べるよりホイップ入りのドーナツなどを食べるほうがやせやすくなります。
赤福氷とは?
赤福氷とは抹茶味のかき氷の中に特製の餡と餅が入っている夏の商品です。
これは三重県や愛知県、大阪府の一部店舗でしか食べられないとても珍しい商品です。
もしも夏に観光で訪れた際に食べると良い思い出になるのではないでしょうか。
朔日餅(ついたちもち)とは?
もともと伊勢には一日に普段より早起きをして、神宮へお参りをするというならわし(朔日参り)がありそのお客様をお迎えするために赤福本店で作られたものです。
季節に応じた和菓子で店には夜の間から行列ができることでも有名です。
朔日餅のカロリーはどの種類も大体120kcal前後になるようです。
結論:赤福(赤福餅)のカロリーとダイエットについて
赤福(赤福餅)は1つで91kcalと洋菓子に比べ低カロリーですが、ドカ食いをしたり腹持ちが悪いため太る原因になります。
もしも食べる場合は赤福を一食分の食事として置き換えるとやせることができます。
また観光で訪れた時でしか食べることのできない限定商品はダイエット中のご褒美には持ってこいなので利用すると良いでしょう。