海鮮丼のカロリー
海鮮丼のカロリーは乗っている材料にもよりますが、大体600~700kcalほどです。
さっぱりしているのでうどんなどをつけると1,000kcalになってしまうため、案外高カロリーと言えます。
しかし高カロリーに感じる海鮮丼は工夫次第でやせる食べ方ができるのでダイエット向きです。
今回は海鮮丼がダイエット向きな理由とやせる食べ方、レシピ、成分と栄養についてご紹介します。
海鮮丼がダイエット向きな理由
海鮮丼のネタはタンパク質の塊なので、たとえカロリーが高くても腹持ちが良いです。
腹持ちが良い海鮮丼をおなか一杯に食べれば間食が減り次の食事が少なくなるので1日のカロリーを低く抑えられます。
ただ、海鮮丼はカロリーにばらつきがありハマチや大トロなどは一切れで50kcalもあるのでネタ選びが重要です。
海鮮丼でやせる食べ方
海鮮丼はネタが山盛りになっているものを選びましょう。
ご飯は高カロリーで糖質が多いため腹持ちが悪いので、少な目を選ぶか多少残すようにします。
その代わり、ネタをたくさん食べたり、追加で刺身を頼むのも良いでしょう。
または個人的に大トロやぶりといった脂質が多い魚の方がおなかに溜まるのでお勧めです。
これらの海鮮丼ですと、少量でも満足できるし脂質が多いと消化に時間がかかるので普通のネタよりも腹持ちが良くなります。
太っていた頃の海鮮丼の食べ方
私が太っていた頃は海鮮丼のようにネタが選べるものはできるだけ低カロリーなわかめや海藻といったもので満腹感を得ようとしました。
しかし海藻やわかめといった食物繊維では、おなかに溜まる一方で満足感は満たされずに食べさせられている感じがして苦痛だったんですね。
そして海鮮丼のご飯の量も多いのに、すぐに次の食事が食べたくなって結局、一日のカロリーで考えると大してカットできませんでした。
やせた後の海鮮丼の食べ方
そんな経験をしてから海鮮丼を食べるときは、ネタが大盛り、特に大トロやブリといった脂質が高いネタを選ぶようにしています。
おいしい食材を選びながら海鮮丼を食べてもダイエットできるというのは、海藻類で我慢していた時にはない満足感で続けられやすかったですね。
満腹感と満足感・腹持ちを海鮮丼で得ることで、次の食事を軽くしたり間食を抑えることができてやせることができたんです。
海鮮丼の有名所
海鮮丼は築地や札幌、小樽や沼津など海産物が有名なところでは観光名物として食べることができます。
せっかくの観光なのですから、美味しいお店のランチなどではあまりカロリーは気にしなくても良いでしょう。
海鮮丼のレシピ
海鮮丼は刺身と酢飯、タレがあれば簡単にできますが、タレが重要です。
タレの材料は一人前、醤油大さじ1杯、ごま油大さじ1杯、おろし生姜大さじ1杯、みりん大さじ1と小さじ1杯、蜂蜜少し。
刺身をタレに5分以上漬けると美味しい海鮮丼の出来上がり。
海鮮丼の成分と栄養は?
海鮮丼は三大栄養素がとてもバランスよく含まれており、ビタミン、ミネラルが豊富です。
特にビタミンB2には脂肪の代謝を助ける働きがあるのでダイエットには持って来いなメニューです。
ただ少し食物繊維が足りないので他の食材で補うようにしましょう。
海鮮丼のカロリーとダイエットに関するまとめ
海鮮丼はネタによってカロリーにバラつきがあり、高カロリー食になりがちです。
しかし、海鮮丼のネタを山盛りにして高脂質なものを食べることで腹持ちが良くなるためやせることができます。
旅行先での楽しみの一つである海鮮丼はネタの種類は気にせずに食べることをお勧めします。