さんまのカロリー
秋刀魚のカロリーは中サイズが生で325kcal、焼くと248kcalと意外と高カロリーです。
しかし高カロリーなさんまは可食部が少なく腹持ちが悪いためオススメできません。
今回は個人的にさんまで太ったと感じた理由と食べる場合の工夫、さんまの栄養についてご紹介します。
さんまで太ったと感じた理由
さんまは高カロリーの割に食べる部位が少なく腹持ちが悪いので気を付けないと太ると思います。
よく青魚の脂は体に良いとかでかなりの量を食べていた時期もありましたが、どうしても腹持ちが悪くついついご飯の量が増えてしまいました。
同じ青魚であれば、鯖の方が食べる部位が多くダイエットに向いていると思います。
さんまの腹持ちしない食べ方
さんまは色々な食べ方ができますが、蒲焼や塩焼き、丸干しなどは腹持ちが悪くダイエットに向きません。
特に蒲焼は味付けがご飯を進ませてしまうため、もっとも避けた方が良い食べ方です。
ちなみにさんまの蒲焼の缶詰のカロリーは225kcalでこれだけは満足できないでしょう。
さんまでやせた食べ方
さんまは三枚におろして竜田揚げにしたり刺身で食べた方が腹持ちが上がるためオススメです。
竜田揚げレシピは三枚におろしたものを醤油、酒、生姜に漬けて片栗粉をまぶしてあげれば出来上がりです。
刺身は脂がたくさん乗っており腹持ちが良くなるので、もしも生で食べられるなら刺身が良いでしょう。
さんまのお勧めの食べ方
塩焼きは魚焼きグリルを使わずに、フライパンで両面を中火で焼き、ふたをして10分で出来ます。
さんまの脂を少しで多く摂取することができ満足度が上がるので一工夫するとダイエット向きになります。
太っていた頃はダイエット中にさんまを積極的に食べていた
さんまっていかにもヘルシーそうで秋口になるとよく食卓に上がるかと思います。
ダイエットに失敗ばかりしていた頃は脂たっぷりの唐揚げよりも絶対にさんまをおかずにした方がやせると思ってできるだけ、さんまが旬な頃は食べるようにしていましたね。
たださんまだと可食部(食べられる部分)が少ないのでできるだけ野菜を使った副菜(きんぴらごぼうとか卯の花とか)や炊き込みご飯と合わせて食べていました。
しかしそんな健康的な食事内容でも実はカロリーは半端なく高くなって、いつまでもダイエットが成功しませんでしたね・・・。
やせてからさんまはできるだけ避けるように
しかしいつからか鶏のから揚げやとんかつなどの高カロリーなおかずを選ぶとごはんの量や他の食事の内容が抑えられることに気づいてからは、もしもさんまを食べなければならない時はできるだけ腹持ちが上がる食べ方をするようにしています。
さんまの竜田揚げなんていかにもダイエット中には禁忌のように感じますが、実は腹持ちが上がってご飯の量を抑えることができたりととてもオススメな食べ方だと実感しました。
腹持ちを上げるさんまの方が結果的にカロリーカットにつながり、やせるコツを身に付けたのです。
さんまの成分と栄養は?
さんまにはEPA、DHA、ビタミンAやビタミンD、ビタミンB12などが含まれ栄養価が高いです。
特にEPAとDHAは青魚に多く含まれ脳梗塞の発生や脳卒中の再発率を下げる作用があるといわれています。
さんまに関するダイエットのまとめ
さんまはカロリーが高い割に可食部が少なく腹持ちが悪いためオススメできません。
食べる場合はカロリーアップする竜田揚げやさんまの脂をたくさん食べられる食べ方が良いでしょう。
また味付けには十分気をつけて、ご飯(白米)の食べ過ぎにならないように心がけましょう。