信玄餅のカロリー
信玄餅のカロリーは1つで190kcal、蜜をかけない状態の100gで237kcalと高カロリーです。
そんな高カロリーな信玄餅は食べ方さえ工夫すればやせる食材に変化します。
今回は信玄餅のダイエット中の食べ方、信玄餅の食べ方や信玄餅の豆知識についてご紹介します。
ダイエット中の信玄餅の食べ方
信玄餅は求肥(雪見だいふくの外側の餅)にきな粉をまぶし黒蜜をかけているため、腹持ちがあまりよくありません。
腹持ちが悪い信玄餅を食べると、間食や次の食事を多くしたくなって、1日の摂取カロリーが増えて太ります。
そこでやせるためには信玄餅はくるみ入りを選ぶようにしましょう。
くるみの脂質が腹持ちを上げ、結果としてドカ食いを防いでくれます。
信玄餅のやせる食べ方の工夫(例外編)
信玄餅をあえてカロリーアップしたくるみを選ばずに、やせるための食べ方の工夫を知りたい方もいらっしゃることでしょう。
そんな方は主食を抜いた食後のデザートとして1個程度を食べることをお勧めします。
この方法なら信玄餅の糖質の多さをカバーできるので、信玄餅を消費することができます。
信玄餅の糖質と実際の食べ方
信玄餅の糖質は1個あたり45.46gですので、糖質がとても高いことがわかります。
ただご飯1杯あたり55.5gの糖質と考えれば主食にする分には問題のない範囲ですので、信玄餅を食べる場合は主食に置き換えて食べる方法が良いでしょう。
信玄餅の食べ方
信玄餅は食べにくいですが、実は包み紙を広げてその上に餅を下ろし黒蜜をかけるのが正しい食べ方だそうです。
食べ方としては何パターンかあるらしいですが、包み紙から離して食べることだけは避けましょう。
信玄餅と桔梗信玄餅
桔梗屋では1968年に信玄餅を発売、金精軒では1972年に発売を開始しましたが、商標をめぐって両社でトラブルがありました。
桔梗屋は紛争を避けるため桔梗信玄餅と名前を変更し、しばらくしてから金精軒で信玄餅を登録して販売を開始したそうです。
信玄餅の桔梗屋のサービス
桔梗屋では信玄餅などを社員特価で購入できたり、グリーンアウトレットではお菓子の詰め放題を実施しています。
工場見学も常時実施されており入場料無料で駐車場があるため、観光がてら見学に行くのもよさそうです。
公式サイトからも通販が利用でき、山梨県内の店舗や一部都内のデパートでも購入できます。
信玄餅の桔梗屋のその他のお菓子
桔梗屋では上質な材料にこだわったプレミアム桔梗信玄餅吟造りや生プリン、アイスにカントリーマアムまでいろいろな信玄餅が味わえます。
また秋のお菓子として発売している月の雫というぶどうをフォンダン掛けしたものも大人気です。
総括・ダイエット中に信玄餅を食べるなら、くるみ入りをチョイス
信玄餅は高カロリーで腹持ちもあまり良くないため、食べるならくるみ入りのものにすると良いでしょう。
ちなみに賞味期限は12日ほどなので山梨に観光で訪れた際は思い切って両方を食べ比べてみるのも良いでしょう。