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えのきのカロリーは低い!ダイエット中は工夫して食べると痩せる

えのきのカロリー

えのきのカロリーは、キノコ類なので1袋で20kcal前後と大変、低カロリーです。

実はそんな低カロリーなえのきはバターを使ってカロリーアップするとダイエット向きになります。

今回はえのきがダイエット向きな理由とえのき氷の作り方やレシピ、えのきの栄養についてご紹介します。

 

えのきだけだと痩せない理由

えのきは1袋でもかなり低カロリーですが、えのきを塩のみで調理した場合ですとすぐに空腹を感じることでしょう。

そうするとすぐに何かを食べたい状態になるため、えのきだけでは満足度が低い食材と言えます。

えのきだけではすぐに空腹になって低カロリーなものをついついつまみ食いしていると一日の摂取カロリーをすぐにオーバーしてしまいます。

 

えのきのやせる食べ方

そんな低カロリーで腹持ちしないえのきを食べる時には、できるだけバターやチーズといった脂質が簡単に増やせる食材と合わせることがおすすめです。

えのき+バター+醤油のレシピって実はすごく腹持ちがあがる食べ方だったということになります。

あえて、バターをえのきに合わせることで腹持ちが上がって、塩や醤油だけでえのきを食べた時よりも次の食事の分量が減ることになりました。

 

実際、太っていた頃のえのきの食べ方

そんなあえて高カロリーなえのきレシピの方が腹持ちが上がって一日の摂取カロリーが抑えられることに気づく前は、ダイエット中にえのきなどのきのこは低カロリーのまま食べるようにしていました。

えのきのような細長いものはゆでて麺類の代わりとして食べたり、満腹感を得ようと3袋を一気に平らげたこともありました。

しかし、いくら低カロリー食材ばかりを食べていても一向に痩せる気配がない・・・。

実は、低カロリーだからとなんでもバクバクと食べていて一日の摂取カロリーが大幅に超えていたことに後になってから気づきました。

 

そんな経験をしてからは、高カロリーな食べ物でも食べ方さえ見つければやせることができると気づき、えのきのような腹持ちしない食材は積極的にバターなどを使用して腹持ちを上げるようにして食べています。

そうすると、もっと食べたい!という欲求も落ち着いてくるのでお勧めです。

 

えのき氷とは?

実はえのきには冷凍することでキノコキトサンというダイエットに効果的な成分を多く抽出できると言われていて、一時期、ダイエット雑誌などで多く取り上げられました。

キノコキトサンはきのこの細胞壁にあり胃酸にも水にも溶けず膨張する性質があり、摂取した油分を約50%カットする効果や脂肪燃焼の効果があるそうですが、まぁ調子に乗って食べ過ぎていれば太るのは当然です。

 

冷凍えのき以外のレシピ

一世を風靡したえのき氷は通常の食事にも使えるので、冷凍えのきに飽きたらオススメです。

作り方はえのき300gをざく切りにし、ミキサーにかけ水400mlを加えてペースト状にします。

これを60分間煮詰めて、製氷機に入れて冷凍庫で凍らせたら出来上がり。

私の好みで申し訳ありませんが、えのきの出汁はとても風味がよくてスープなんかにもってこいですね。

 

えのき氷の効果

えのき氷は煮詰めて、凍らせることでキノコキトサン、β-グルカンなどダイエットに嬉しい成分が抽出されます。

キノコキトサンは摂取した油分を約50%カットする効果や脂肪燃焼の効果があるそうです。

ただ気になる点は60分間煮詰める光熱費ですね・・・。

 

えのきのレシピ

えのきのバター炒めはメインのおかずにもなり、バターを使っているので満足度も高く腹持ちも良くなります。

あとは、えのきをベーコンで巻いたものもベーコンの脂のおかげで美味しくもカロリーを抑えられるのでお勧めです。

 

えのき氷を使ったレシピでは、そのまま味噌汁に入れたり、玉子焼きと一緒に作る方法も良いです。

作るのに少々面倒ですが、ストックして置くと忙しい朝食時に使えたりと便利です。

 

えのきの成分と栄養は?

えのきは食物繊維が豊富で、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンDなども多く含まれています。

意外なことに葉酸も多く含まれているため、妊娠中の女性には嬉しい食材です。

 

えのきの糖質量

えのきの糖質量は、100g中3.6gほどとなっています。

しいたけ(1.4g)やまいたけ(0.2g)に比べると高いものの、それでも低い部類に入りますよね。

なので糖質制限ダイエット中でも安心して食べられると言えます。

また、きのこにはキトサンと呼ばれる成分が含まれており、脂肪の吸収を抑える働きがあるのでダイエット向きです。

 

えのきに関するダイエットのまとめ

えのきは低カロリーなのでバターと合わせることで腹持ちが上がる食材に変化します。

やっぱりえのき氷というダイエット方法ですとすぐに飽きてしまうので、いつも通りのえのきの食べ方でもやせる方法を身に付けることが大事です。

 

ただえのきの賞味期限は袋のままだと2~3日程度、袋から出し新聞紙に包んだ状態でも1週間以内なので買いだめは出来ません。