マドレーヌのカロリー
マドレーヌのカロリーは小ぶりなもので100kcal前後、大きめ丸型で200kcal前後です。
バターをたっぷり使ったマドレーヌは高カロリーで脂質が多くても、意外とダイエット向きです。
今回はマドレーヌがダイエット向きな理由とマドレーヌのレシピ、マドレーヌについての豆知識をご紹介します。
高カロリーなマドレーヌがダイエット向きな理由
マドレーヌはバターがたっぷり使われているため脂質が多く腹持ちが良いのでダイエット向きです。
マドレーヌを食べることで腹持ちが良くなると他の間食が減り次の食事の量が少なくなったので1日の摂取カロリーを低くできました。
また卵もたっぷりと使われた焼き菓子なので意外と消化に時間がかかります。
高カロリーなマドレーヌでもやせるオススメの食べ方
マドレーヌはバターがたっぷり使われているため、小腹が減っているおやつ時に最適です。
小さめ1個食べるだけで、夕食のドカ食いを防ぎ、結果的に摂取カロリーを抑えられるのです。
太っていた頃のマドレーヌの考え方
太っていた頃はマドレーヌのようなバターたっぷりな洋菓子はダイエット中に食べれば絶対に太るんだと思っていました。
実際にいただきものでも食べたいのを我慢して誰かに譲ったりして我慢することがストレスになっていたんです。
だからといって、間食をこんにゃくゼリーやところてんにしたとしても、本当はマドレーヌを食べたい気持ちを抑えているため、どこか満たされない思いがあり、ストレスの上限を超えるとドカ食いに走ってしまいました。
やせた後のマドレーヌの考え方
高カロリーなマドレーヌでも食べ方さえ身に付ければ、ダイエット中に食べても痩せることに気づいてからは、マドレーヌを食べたい!と思ったときには食べるようにしています。
例えば、スーパーでおいしそうなマドレーヌに出会ったとしたら、その夕飯などに食べるのではなく翌日の朝から昼食の間に食べるようにしています。
そうすれば摂取したカロリーもその日のうちに消費できますし、何よりマドレーヌのこってり感がその後の食事量を抑えることができたからです。
マドレーヌのレシピ
マドレーヌの簡単な作り方は、材料ホットケーキミックス100g、バター100g、砂糖80g、卵2個です。
バターをレンジで溶かして他の材料をボウルに入れてヘラでかき混ぜ、型に流します。
180℃に予熱しておいたオーブンで15~25分(焼き目を見ながら調整)焼いたら出来上がり。
マドレーヌとフィナンシェの違い
マドレーヌとフィナンシェの違いは、形と材料ですが、まとめてバターケーキとも呼ばれ、どちらも高カロリーです。
マドレーヌの代表的な型はシェル(貝殻)の形で、材料には全卵が使われています。
フィナンシェの代表的な型は金の延べ棒の形で、材料には卵白が使われ大量のアーモンドパウダーも使われます。
マドレーヌの型
マドレーヌにはブラックスチールの型(たこ焼き器のようなもの)とシリコン製の型、アルミカップ型があります。
オススメなのはブラックスチールの型で、これだと熱が均一に回るので焼きムラがしにくいです。
ただ、使うときに予め油を鉄板に塗っておく必要があるので忘れないようにしましょう。
高カロリーなマドレーヌのダイエットに関するまとめ
マドレーヌはカロリーも高いですが、脂質も多く腹持ちが高いためダイエット向きです。
ただ、1日の摂取カロリーをオーバーするとダイエット向きといっても太るので注意。
ちなみに、神田精養軒のマドレーヌは今は通販でも買えるようになりました。
たまには美味しいデザートを食べてダイエットのストレス解消をするのも心の栄養になっていいものですよ。