春巻きのカロリー
春巻きのカロリーは1本130kcal前後で実は揚げ物の中では意外と低カロリーです。
そんな春巻きは揚げてあるからこそ、ダイエット中に食べても痩せることができます。
今回は、春巻きがダイエットに良い理由と春巻きの作り方を中心にご紹介します。
揚げ物である春巻きが、なぜダイエット向きなのか?
春巻きがダイエットに良い理由は、油で揚げることにより、腹持ちが良くなるから。
腹持ちの良い春巻きを食べれば、1回の食事に満足できて、次に食べる食事の量が減ります。
ダイエット中には避けがちな揚げ物である春巻きを食べても、結果として1日のカロリーを減らせるので、太りにくくなります。
「揚げてない春巻きの方が低カロリー」という思い込みは、ドカ食いを招きかねません。
春巻きを揚げてもカロリーの違いは1本せいぜい40kcal程度。
揚げないことを理由に、1本でも余分に食べてしまっては意味がないのです。
揚げ物は揚げてあるからこそ、満足度が高いのでダイエットにオススメなのです。
春巻きの作り方
材料は豚挽き肉、ネギ、生姜、他野菜(ピーマンやら椎茸やら自宅にあるもの)と春巻きの皮です。
最初に具を炒め、中華調味料やオイスターソースで味を調えて水溶き片栗粉でとろみをつけて粗熱を取ります。
あとは春巻きの皮でくるんで先端を小麦粉+水で留め、180℃に熱した油で揚げれば出来上がり。
春巻きの皮の作り方
春巻きの皮は小麦粉100g、水160ml、片栗粉小さじ1、塩ひとつまみで簡単に作れます。
大き目の少し深みのあるお皿にラップを張り、材料をダマにならないように混ぜ合わせます。
合わせた材料を大さじ2杯程度をラップの上に薄く伸ばしレンジで1分10秒ほど加熱して放置。
しっかりと乾いていたらラップからはずせるようになるので完成です。
春巻きの皮が余ったら簡単おつまみに!
余りがちな春巻きの皮は自宅にあるチーズを使えば簡単おつまみに変身します。
春巻きの皮を1/4ほどのサイズにカットし、チーズをくるんで揚げるだけのシンプル調理。
これだけでとても満足感があり、カロリーも1本40kcal。小腹が減ったときのおやつにぴったりです。
最後に、春巻きがダイエット向きな理由のまとめ
春巻きは揚げ物の中では低カロリーなので、揚げないで食べるなどの工夫はせずに、油で揚げた方がダイエットに繋がります。
また春巻きや春巻きの皮は冷凍保存も出来るため、多く作りすぎてしまったときは潔く冷凍しましょう。
「もったいないから食べる」という行為は、無駄なカロリーを摂取して太るという悪循環を生み出します。