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鮭(110カロリー)は低カロリーだが太る食材な理由

鮭のカロリー

鮭のカロリーは、一切れ80g(白鮭)で約110kcalです。

メインのおかずとしてはかなり低カロリーですが、ダイエットに向きません。

今回は鮭がダイエットに不向きな理由とダイエット中に食べる時の工夫をご紹介します。

 

鮭がダイエットに向かない理由は味付け

低カロリーな鮭がダイエットに向かない理由は塩鮭はしょっぱくてご飯が進んでしまうからです。

メインのおかずとしての塩鮭は低カロリーでもしょっぱさが白米を進めるので太る危険があります。

 

また銀鮭という養殖物は白鮭や紅鮭に比べて100gで70kcalも違います。

スーパーで買う時に気をつけなければ、低カロリー食が高カロリー食になりかねません。

 

他の食べ方でも鮭は満足度が低い割にカロリーばかりが高くなってしまいます。

鮭のムニエル(220kcal)もタルタルソース(大さじ1で74kcal)をかけるとたちまち高カロリーに。

 

ダイエット中に鮭を食べる時の工夫

鮭を食べる場合は塩鮭ではなく生鮭を選ぶか、塩鮭なら塩抜きするのがオススメ。

何よりもサーモンのような刺身で食べると味がついていないのでご飯のドカ食いを防げます。

しかし、サーモンは寿司ネタになっていることが多いので食べる場合は注意です。

 

生鮭のダイエットにオススメのレシピは、鮭のクリームシチュー(約280kcal)です。

鮭のクリームシチューは、汁物で満腹感も高く乳製品を使っている割に低カロリーです。

 

外食の鮭メニューのカロリー

鮭のカロリーが低いからといっても外食で扱っているメニューが低カロリーとは限りません。

「吉野家」の「焼魚定食」は511kcal、「すき家」の「とん汁鮭定食(並)」は733kcalです。

牛丼チェーンはご飯多いので鮭が低カロリーでも定食はハイカロリーになります。

 

「くら寿司」や「スシロー」などの回転寿司の「サーモン」も2貫で大体90~110kcalです。

これは他の寿司と比べても高カロリーなので(生だから脂肪が残っているため)、寿司では積極的にサーモンを選んでいきましょう。

 

総括・ダイエット中なら鮭は刺身がベスト

鮭が低カロリーでも一緒に食べるご飯が太る危険があり、ダイエット向きではありません。

もしも、鮭を食べる場合は刺身にして食べましょう。

刺身以外でも塩抜きをするなどの工夫をして、鮭を食べてもやせる食生活を実現させましょう。