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( ̄Σ ̄)片栗粉のカロリーは?ダイエットに良い?

片栗粉のカロリー

片栗粉のカロリーは大さじ1杯で33kcal、とろみあん用で一人前は8kcalと大変低カロリーです。

少し物足りない料理のときにとろみをつけるために片栗粉を利用しカロリーを抑えていました。

今回は、片栗粉が太らない理由と片栗粉を使ったアレンジレシピ、片栗粉の成分と栄養をご紹介します。

 

片栗粉が小麦粉よりも太らない理由

片栗粉が小麦粉よりもダイエット向きなのは、片栗粉独特のとろみのおかげです。

僕は少量の料理を片栗粉のとろみ(糊化)で腹持ちと満足度を上げていました。

片栗粉のように満足度のあるものを食べると腹持ちが良くなると、間食が減り、さらに次の食事の総量も少なくなるため、1日の摂取カロリーから見ると太りにくくなります。

 

片栗粉でわらび餅

片栗粉を使うとわらび餅が簡単に作れてカロリーも200kcal前後なのでおやつに最適です。

材料は餅の部分は片栗粉、砂糖、水のみ、あとはみつを砂糖と水で作って、きなこをかけるだけ。

気になった方は是非、チャレンジしてみてください。

 

片栗粉の意外なアレンジレシピ

また片栗粉を使ったレシピでお勧めなのが、「ハッシュポテト」(マクドナルドのものは146kcal)です。

ジャガイモを潰して片栗粉と牛乳、塩コショウなどをいい感じにあわせ揚げれば出来上がり。

同じ量のフライドポテトよりもハッシュポテトの方が断面が広いため100kcalほど低カロリーです。

大判2枚(およそ300kcal)も食べれば、油をしっかりと吸っているためとても腹持ちがよくなります。

 

片栗粉の成分と栄養は?

片栗粉の成分はほぼ炭水化物で微量の鉄、銅、マグネシウム、カリウム、カルシウムを含みます。

栄養価はほとんど糖質のみなので、片栗粉で栄養を補給することは考えない方が良いです。

しかし、野菜炒めなどに気軽に使える片栗粉は栄養価が低くてもそれほど問題ではありません。

 

片栗粉の糖質と実際の食べ方

片栗粉の糖質は小さじ1杯(3g)で2.4gですので、ほとんど糖質であるということになります。

私のダイエット方法は糖質制限を主としていますが、(やっぱり糖質を摂りすぎると腹持ちが悪いので)片栗粉をとろみをつけるだけの目的で使う場合は過剰な糖質摂取にはなりません。

ただ中華丼などにする場合は、とろみをつけた分、ごはんの量を抑えるなどして糖質を控えるようにしています。

 

片栗粉の食べ過ぎによる弊害について

片栗粉は自然由来のものだとは言っても、じゃがいもからできているので先に述べたように糖質がほとんどです。

そのため、食べ過ぎは糖尿病など健康を害する恐れがあります。

ダイエットだけでなく健康に良くないということを頭に置いて、食べるのであれば上限1日50gまでにしましょう。

片栗粉は大量に食べることはめったにないと思いますが、調味料として使われていることで知らないところで量が増えてしまっている可能性も忘れてはいけません。

妊娠中や授乳中の女性も糖質過剰は栄養の偏りに繋がりますので気をつけましょうね。

あまりないことではありますが、子どもも片栗粉ばかり食べるようなことは避けるべきです。

 

総括・片栗粉のとろみはダイエットの味方

片栗粉独特のとろみは食事の満足度を上げるのに役立つため、とてもダイエット向きです。

揚げ物をするのにも小麦粉よりも片栗粉の方が食感が豊富になるため食べ応えがあります。

 

片栗粉を利用したハッシュポテトはカロリーも抑えつつ油もたっぷりなためとても満足度が高いメニューです。

栄養価としてはそれほど魅力的ではない片栗粉を揚げ物にすることで腹持ちが良い食材に変化させることができます。