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低カロリーなさつま揚げは太りやすくダイエットの敵

さつま揚げのカロリー

さつま揚げには様々な大きさがありますが、一般的な大きさで1つ70kcal前後です。

それほどカロリーが高くない食材ですが、ダイエット中には天ぷらよりも危険な食べ物になります。

今回は、さつま揚げがダイエットに向かない理由と、できるだけダイエットに向いた食べ方が良いかを紹介します。

 

さつま揚げの種類

一言でさつま揚げと言っても様々な種類があります。

一般的な魚の練り物のみのものや練り物の中にタコや玉ねぎ、きのこが入っているものもあります。

 

「紀文」の「さつま揚 極上」は一枚56kcal、「シャキッと玉ねぎ天」は一枚64kcalです。

「たこ天」は55kcal、「きのこ天」は42kcalとやはり物によっては随分と開きがあります。

 

さつま揚げは低カロリーですが、一枚では満足できないのでダイエットとしてNGです。

同じ揚げ物でも天ぷらのように覚悟を持って食べる揚げ物とは満足度が全く違います。

 

さつま揚げの煮物は要注意

さつま揚げを使った煮物の一人前のカロリーは約230kcalです。

それに加え、甘辛い味なので、白米が進んでしまう危険性もあります。

 

さつま揚げの調理で一般的なのは煮物ですが、この煮物がダイエットにおいて曲者です。

甘辛い味は食欲を増進させ、煮物もご飯もバクバクと食べてしまう危険があるからです。

副菜でしかない煮物に主菜ほどのカロリーがあることを考えただけでもぞっとします。

 

さつま揚げは食べ方に気をつける

そんなさつま揚げですが、食べ方さえ気をつければ安心して食べることができます。

まずは、トースターなどで焼いて醤油やわさびをつけて食べる食べ方をご紹介します。

 

これは刺身のようにして食べるので、おかずにもおつまみにも向いている食べ方です。

調味料も醤油のカロリーだけなので、自分で調整しやすいのも魅力です。

醤油のカロリーを摂取するのがバカらしい方はそのまま召し上がっても問題ありません。

 

または具沢山の味噌汁と一緒に食べる食べ方もあります。

この方法だとほかに野菜も一緒にたくさん食べられるのでとてもダイエット向きといえます。

しかし、若干調理に時間がかかることが難点です。

 

覚悟を決めたカロリーは満足度が高い

素材そのもののカロリーが低くても調理の仕方で高カロリーな食べ物になることがあります。

その一例がさつま揚げです。

一般的にさつま揚げの食べ方が甘辛い味付けなので注意が必要です。

 

さらに、天ぷらのような揚げ物であるにも関わらず、食べていても満足度に欠ける食材です。

一つのカロリーが低いからとたくさん食べてしまってたちまち太る結果になります。

 

揚げ物を食べるならば、自分の納得のいったものを選びましょう。

しっかりと納得し覚悟を決めた食材ならば、食べていて満足感を得られます。

満足度の高い食事をすれば効果的にやせることが可能になります。