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ビーフシチューのカロリーを400kcalカット?

ビーフシチューは高カロリー?

ビーフシチューのカロリーはお皿一杯で736kcalとなかなかの高カロリーです。

原因はビーフシチューは具に牛肉を使っている事、高脂肪なルウも使っているところに起因します。

しかし、煮込み料理全般に言えることですが、決してダイエット中だから食べられないわけではありません。

そこでこのビーフシチューをダイエット中でも安心して食べられるようにカロリーオフする方法をご紹介します。

 

ダイエット中は具の選択を間違えないようにしよう

煮込み系の料理全般的に言えることですが、具のカロリーによってそのもの自体のカロリーが大幅に変化します。

ビーフシチューの場合は、牛肉を使うことから高カロリーになりがちなのは否めません。

そこで、どのような点を気をつけてカロリーオフすれば良いかをご紹介します。

まずは、牛肉ですが、やはり一般的に和牛よりも輸入牛の方が低カロリーなので輸入牛を選択します。

 

そして、煮込み料理はあまり部位によっての食事の美味しさが極端に変わることがないのでなるべく低カロリーな部位を選択しましょう。

和牛肩ロース肉(100g,411kcal)を輸入牛ヒレ肉(100g133kcal)に変えましょう。

牛ヒレ肉は圧力鍋で煮込むと口の中で溶けるような柔らかさになり、カロリーも低くできるのでオススメです。

炒め油55kcalもバカにはできないので、ダイエット中は炒める工程を省き、そのまま直接鍋で煮込んでしまいましょう。

ジャガイモも上記のカロリーの内の58kcaを占めるので、出来れば抜きましょう。

これだけで、先ほどご紹介したビーフシチューのカロリーから391kcalもカットすることが可能になります。

 

フランスパンと一緒に食べるとダイエット効果アップ

ビーフシチューを食べる際によく選択肢に上がるのがライスorパンですが、もし選択できるのならばフランスパンが最もビーフシチューに適している主食といえるでしょう。

 

フランスパンのカロリーは100gあたり279kcalと食パンのカロリー100g264kcalや白米のカロリー100g168kcalと比べても一見、低カロリーには感じないかもしれません。

しかし、フランスパンには食感やよく噛むことで得られる満腹感があるという利点があります。

固いパンほど咀嚼回数が増えるので、必然的に食べる速度が遅くなり、少量で満足できる食事になります。

そうすることで、摂取カロリーを抑え、結果的にビーフシチューとフランスパンで痩せることになります。

また、フランスパンは小さくちぎって食べないといけないこともダイエットに向いているといえるでしょう。

フランスパンの固さが気になる人は、ビーフシチューにつけて食べることでフランスパンの固さが和らぐので、様々な食べ方が楽しめるのも利点の一つです。

ビーフシチューのカロリーカット方法とあわせてフランスパンを食べることで食事の満足度はMAXになります。

ぜひ、お試し下さい。

外食のビーフシチューのカロリーまとめ

ロイヤルホスト」の「ロイヤルのビーフシチュー」は801kcalと高カロリーに加え、ここにライスやスープ、ドリンクバーなどのカロリーを加算するとすぐに1,000kcalオーバーになります。

外食では、ビーフシチューを食べるのが控えたほうが良さそうです。

また「セブンイレブン」で販売されている「セブンゴールド 金のビーフシチュー」は367kcalとカロリーも低くお手軽でダイエット中でも安心して食べることができます。

 

美味しい食べ物を食べて効果的にやせる

よく煮込み料理はルウ自体に脂肪が多く使われているため、ダイエットには不向きだという傾向にあります。

しかし、煮込み料理ほど、食材の質(脂肪が多いか少ないか)はあまり直結しないことが多いです。

食材の質を落とすことで、食材本来のカロリーをカットできるので、全体的にみても低カロリーに抑えることが可能になります。

以上の事から、実は煮込み料理はダイエット向きといえるでしょう。

ダイエット中こそ、美味しいものを食べるべきです。

美味しいビーフシチューを食べて食事の満足度を上げて効果的にやせることが出来ます。