フレンチトーストのカロリー
フレンチトーストのカロリーは食パン6枚切り1枚分で300kcalと意外と低カロリーです。
食パンを食べるよりも腹持ちも満足度も高いフレンチトーストは、ダイエット中の強い味方です。
今回はその理由と太る食べ方とやせる食べ方、飽きたときの斬新で美味しい食べ方をご紹介します。
フレンチトーストは腹持ち満点
フレンチトーストは朝食によく出る食パン、卵、牛乳を使ったメニューです。
これ一つで、たんぱく質も糖質も十分に摂取できる上、調理に掛かる時間も少なくて済みます。
フレンチトーストは食パンと違い、たんぱく質が多く含まれていてフライパンで焼くのでほどよく脂質もあり。腹持ちが完璧です。
また食パンと比べて、ナイフとフォークで食べるので、一口が小さくなるのでゆっくり食べることができます。
デザートとしては太る
「ロイヤルホスト」の「フレンチトースト～2種のフルーツ添え」のカロリーは420kcalです。
ソーセージ付きのパンケーキを販売している「ロイヤルホスト」ですが、フレンチトーストはデザートとして提供しているようです。
確かにデザートして食べることが多いかもしれませんが、デザートにしては高カロリーです。
通常の食後に420kcalも摂ってしまったら太る可能性があります。
実際のフレンチトーストのやせた食べ方
ダイエットに失敗ばかりしていたときにはフレンチトーストのようないかにも！太りそう＆カロリーが高そうな洋食類は食べないようにしていました。
脂質や糖質を多く含みそうなフレンチトーストは朝食はおろか、絶対に食べてはいけないものだと思っていたんですね。
そして、和食の食事を心がけ、納豆にご飯、漬物、味噌汁といったいかにもヘルシーそう＆カロリーが低そうな食事をしていました。
しかしこの「いかにも」という考え方が私を何度もダイエットに失敗させた要因でした。
実際にはこの和食のカロリーはご飯と納豆だけで350kcal、味噌汁は具材にもよりますが60kcal前後、漬物も10kcal程度でフレンチトーストと大して変わらないんですよね。
しかも、和食だからというなんだか勝手な過信がご飯をおかわりしたり、味噌汁をおかわりしたり、下手したらフレンチトーストよりも高カロリーな食事内容になっていたかもしれません。
極めつけは、フレンチトーストよりも先ほどの和食メニューは脂質が少なく腹持ちが悪いということです。
そんな脂質とカロリー、腹持ちの関係に気付いてからはフレンチトーストが食べたいときには我慢しないで食べるようにしていますね。
フレンチトーストの変わりだねレシピ
フレンチトーストは、工夫次第で主食やおかずとしても十分に楽しめることができます。
フレンチトーストの付けあわせとしてアンチョビやチーズと一緒に食べることで少しリッチな食事に仕上がります。
ハムやベーコンとの相性も抜群です。
フレンチトーストにハチミツや砂糖を使わなければ、立派な食事です。
また長時間、卵液にしっかりつけることで、ふわふわなオムレツのようにしても食べることができます。
その上にマヨネーズやケチャップをかけると簡単なオムレツ風に仕上がります。
主食やおかずとしてのフレンチトーストならば、摂取カロリー的にも調整しやすいのでやせることができます。
ホットケーキとの違い
フレンチトーストもホットケーキも使われている材料はあまり変わりません。
しかし、ホットケーキは初めから砂糖が使われているのに対して、フレンチトーストには使われていません。
元が甘くないのでフレンチトーストは食事として活用しやすくなります。
またフレンチトーストは、食パンと卵、牛乳さえあれば手軽に出来ることも魅力の一つです。
フレンチトーストは焼き加減や卵液の浸み込み具合によって、様々な食感を味わうことができます。
フレンチトーストに関する私なりのまとめ
「フレンチトーストはデザートだ。」という固定概念にとらわれず、うまくダイエットに活かしましょう。
そもそもフレンチトースト自体に甘さはないので、ホットケーキよりも食事向きです。
食パンにひと手間かけるだけで、腹持ちもよくなりおなかも膨れやすくなります。
ダイエットを長続きさせるためには、様々なところで工夫が必要です。
我慢をし過ぎずとも、摂取カロリーさえコントロールできれば自然とやせる結果につながります。