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缶コーヒーのカロリーは低いが太る?実はダイエットに不向きな理由

缶コーヒーのカロリー

缶コーヒーのカロリーは、缶1本で約80Kcalほどなので、他のジュースなどと比べると低カロリーだという事がお分かり頂けるかと思います。

しかし、缶コーヒーが低カロリーだからと言ってダイエットに利用していても、痩せる事は出来ないどころか太ってしまう可能性があるので気をつけなくてはなりません。

なぜ缶コーヒーは低カロリーなのに太ってしまうのか、私の経験談を踏まえながらご紹介していこうと思います。

 

やせた今だから言える缶コーヒーに関するお話

私は、あえてコーヒーよりもカフェモカやケーキのような高カロリーの食品を選び、満腹感と満足感を長続きさせることで他の食事や間食などを節制する方法で15kgのダイエットに成功しました。

そんな私の経験を踏まえると、無理に缶コーヒーを飲み続けるのはダイエットに向いているとは言えません。

缶コーヒーはお茶のように場面を問わずに飲めるような味のものではないからです。

飲みたくない時にもコーヒーを飲まなければならないというのは、非常にストレスが溜まりますので、私は無理にコーヒーを飲むことを止めました。

 

缶コーヒーで太った理由

缶コーヒーには様々な種類があるのはご存知かと思いますが、缶コーヒーには無糖や微糖、そしてミルクの量などもすべて異なります。

ですから、すべての缶コーヒーのカロリーが80Kcalだとは限らないのです。

特にミルクや砂糖が多く使われているコーヒーは、無糖のコーヒーよりはるかにカロリーが多くなっていますので、何も気にせずにダイエットに利用しても逆効果になってしまいます。

 

やせた後は缶コーヒーよりもコーラやカフェモカ

高カロリーの食品を選んでもやせる方法を身につけてからは、無理して缶コーヒーを飲むことはやめました。

というのも、本当はもっと甘いものを食べたいのに妥協して砂糖入り缶コーヒーを飲んで、糖質がほとんど占める缶コーヒーはせっかく飲んでもすぐにお腹が空いてしまいます。

つまり、摂取カロリー分だけ太っているにもかかわらず、次の間食が欲しくなってしまうため飲まない方が全然マシです。

こういう場合にはコーヒー+クリームパン等の組み合わせが満足感を持続させ、1日の摂取カロリーを抑えるようなダイエット効果を発揮します。

 

閑話休題、缶コーヒーの種類はどういうものが

・AGF

Blendy Cafe La Made オリジナルブレンド、Blendy Cafe La Made 深煎りブレンドなど

 

・ASAHI

WONDA モーニングショット、WONDA ワンダフルブレンド、WONDA デミタスコーヒなど

 

・DYDO

デミタスコーヒー、ヘブンモカブレンド、ホワイトボトルなど

 

・GEORGIA(ジョージア)

エメラルドマウンテンブレンド、マックスコーヒー、ヨーロピアンブレンド、モーニングコーヒーなど

 

・キリン

ファイア(朝の、ほろ苦)、ファイア(ダブルマウンテン)、ファイア(挽きたて微糖)など

 

他にもタリーズやスターバックス、UCCなども缶コーヒーを販売しています。

 

ブラックコーヒーの定義とダイエット上の注意点

ブラックコーヒーと聞くと、砂糖もミルクも一切入っていないコーヒーを想像される方も多いのではないでしょうか。

しかし厳密に言うと、ブラックコーヒーというのは『ミルクが入っていないコーヒー』のことを指すのです。

日本の場合、砂糖が入っているものはブラックコーヒーと呼んでいない所もありますが、海外では基本的にミルクが入っていないもの全てがブラックコーヒーとなるので気をつけましょう。

 

まとめ:缶コーヒーのカロリーとダイエット方法について

缶コーヒー全てのカロリーが低いと思い込んで飲んでいると、糖分やミルクが含まれていると気付かずに太ってしまう可能性があるので気をつけなくてはなりません。

そして、睡眠の質を落としてしまう可能性も高いので、もし缶コーヒーを飲む場合には寝る直前は特に避けるようにしてください。

 

もし今までカフェモカやロールケーキの完食を我慢して無理をして缶コーヒーを飲まれていたのであれば、私のダイエット法が何かの痩せるきっかけになれば幸いです。