モッツァレラチーズのカロリー
モッツァレラチーズのカロリーは100gで250kcal、クラフトのモッツァレラチーズの1/6個分で41kcalと低カロリーです。
太っていた頃の私もモッツァレラチーズはダイエットに良いとタンパク質源として食べていました。
しかし、モッツァレラチーズは何切れでも食べてしまっても低カロリーだから大丈夫だろうと安易に考えてしまいます。
そして翌日の体重を測定した時に全く減っていない数字を見て、どれほど落ち込んだことか・・・。
モッツァレラチーズは低カロリーなのにどうして体重が減らないのか・・・とイライラしてストレスが溜まりました。
やせた今なら言えるモッツアレラチーズとダイエットについて
15kgもダイエットに成功した方法ですが、オリーブオイルのかかっているカプレーゼやピザ等の高カロリー食品を食べて腹持ちを良くすることで、次の食事を節制するという方法です。
今回はそれらの経験を踏まえて、モッツァレラチーズで太った理由と太っていた頃の食べ方ややせた後の食べ方、他のチーズとの比較や栄養と成分をご紹介します。
モッツァレラチーズの太った理由
モッツァレラチーズは脂質を抜いて作っており、腹持ちが悪くなるからです。
腹持ちが悪くなると他の食事や間食が多くなり、結果的に太ります。
私もイタリア料理屋でピザをたらふく食べたいのを我慢して、モッツァレラチーズのカプレーゼを食べるようにしていました。
しかし、結局その後の食事が抑えられたというよりも、先ほど我慢したのだからとドカ食いをしてしまいがちになります。
やせた後のモッツァレラチーズの食べ方
高カロリー食品を選んでもやせる方法を見つけてから、イタリアンでピザが食べたかったらピザを食べるようにしています。
ピザもがっつりとしたメニューだと腹持ちが良いため、次の食事は必然的に軽くなりトータル摂取カロリーは抑えることに繋がります。
また、モッツァレラチーズが食べたい場合はたっぷりのオリーブオイルをかけてあえて脂質を上げることで腹持ちを上げるようにしました。
他のチーズのカロリーと解説
カッテージチーズ(100g105kcal)は低カロリーですが、ボソボソとしていて味もなくダイエット中に食べることをおすすめしません。
私のダイエット方法はいかに満足できるカロリーを摂取するかにかかっています。
カマンベールチーズ(100g310kcal)は他のチーズに比べると高カロリーですが、味が濃くドカ食いをしにくいのでお勧めです。
ただ癖があるので好みの問題がありますね。
プロセスチーズ(100g339kcal)はナチュラルチーズから乳化剤などを混ぜて作り出したものです。
カロリーはカマンベールよりも高く、様々なフレーバーがあるためたまに食べる程度ならば良いでしょう。
モッツァレラチーズの栄養と成分は?
モッツァレラチーズには100gあたり18.0gのたんぱく質、脂肪20.0g、炭水化物1.5gほど含まれています。
成分も100gあたりにはカルシウム400mgでこれはほぼ牛乳コップ4杯分(440mg)になります。
栄養バランス的には少し悪いので、栄養バランスを取ろうとして他の食材も取り入れると太る結果にもなりかねませんので注意が必要です。
総括:モッツアレラチーズのカロリーとダイエット中の食べ方まとめ
モッツァレラチーズは脂質を抜いた製造方法なので腹持ちが悪くダイエットに向きません。
もしも食べる場合はピザにしたりオリーブオイルをたっぷりかけるレシピにするなど工夫が必要です。
我慢してモッツァレラチーズを選んでいるとそれだけでストレスになり、イライラが増えるでしょう。
そのイライラはいつかストレス発散のための過食を呼び、リバウンドしてしまいます。
私はイタリアンに言ったら迷わず、ピザを食べます。
ピザを食べることで自分の気持ちに向きあい、好きなものを食べているという感覚から至福の時を得られるからです。
そして、そんな至福な時を過ごしたことで次の食事を抑えることに繋がります。
高カロリー食品(特に太るもとと言われているピザやハンバーガー)はカロリー計算さえしっかりしていればダイエット中でも食べられます。
もしあなたが高カロリー食品を食べてしまったことで自己嫌悪に陥っているなら、次の食事を気を付ければ良いだけです。
ダイエットに終わりはありませんが、いつからでもスタートできるのがこの方法の良いところですよ!